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[経済] 吉林省、ロシアに農業産業化モデル園区を建設


▲吉林省副省長であり省海外農業開発協力チーム長である楊慶才と省農業委員会副巡視員である呉国良がサイン式に参加した。

11月12日、吉林省農業委員会とロシア極東辺彊区ハロリ市政区は、長春で農業貿易合作協議を締結、ハロリ区に 10万haの農業産業化モデル園区を建設することを約束した。 これは吉林省の海外農業合作に重要な1ページを開くものに なると吉林省農業委員会は明らかにした。

調べによれば、2006年に吉林省政府は18の部門で構成された吉林省海外農業開発協力チームを専門的に設立、海外農業合作に 関する政策研究、組織協力、サービス指導と環境最適化などの事業を展開した。

現在まで、吉林省企業はロシア、カザフスタン、フィリピン、ジンバブエ、北朝鮮などの国で協議を経て賃貸契約した土地の 面積が265万haに達する。 フィリピン、カザフスタン、ロシアなどの国でとうもろこし、米、豆を主とした8つのモデル農場を 建設、年間のモデル面積が1.33万ha、投資額が4.57億元に達する。

そして吉林省政府で提起した100haから始まり、1000haを経て1万haのモデルを推進させる発展目標を実現した。

多年間の努力を経て、吉林省とロシア沿海州ハロリ市政区は共感帯を形成し、大規模な穀物生産基地の基礎の上に農業産業化 モデル区を投資建設し、吉林省の農業の産業的強み、装備の強み、資金力の強みと人材の強みをロシアの豊富な土地資源と 強みの相互補充を実現、共同で開発建設し、作物、養殖、農副産物加工、物流業および観光業を重点的に発展させる外、 現地住民の就業問題を効果的に解決する効果を達成した。

(吉林新聞 2012年11月14日)
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