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[社会] 中国同胞無秩序な地下鉄利用−韓国

韓国へ行った中国同胞は絶対多数が東北三省の出身だ。 東北三省は地下鉄があまりない地域であり、中国で 地下鉄に接したことのない人が韓国に来て初めて地下鉄に乗ったケースが多い。 このような理由のために地下鉄利用が 下手で無秩序なのだという考え方もあり得るが、それだけが決定的な理由になるとは思えない。 問題は中国で身体に 染み付いた素質の低い市民意識を、韓国でも踏襲していることにある。

1.不正乗車

2号線と7号線が交差する大林駅は、同胞の利用率が最も高い。 7号線大林駅の場合、一日平均の不正乗車摘発件数が1人になる。 もし取り締まりを強化すれば、摘発件数ははるかに多いはずであるというのが駅長の話だ。 問題は、摘発された件数中、 10人のうち8人は中国同胞ということだ。 社会公共秩序をかく乱し、有料利用者に冷水を浴びせる結果を招き、運賃原価を増加させる。

2.無秩序な出入口利用

2号線大林駅の様々な出入口は、外で利用が便利だ。 しかし少なからぬ中国同胞が運賃区域に侵入して出入口を抜け出ようとする。 そのような場合、本当に地理をよく知らないからそうするのか? でなければ不正乗車をしようと意図してそうするのか? 判断に苦しむというのが駅員の悩みだ。

3.ゴミ無断投棄

外で吸ったタバコを駅内まで来てから吸殻をあっちこっち捨てるかと思えば、駅舎の中の随所にタバコの吸殻を捨て、 またチリ紙を捨てたりしてゴミが増える。 出口の外のタバコの灰皿とゴミ箱は、より一層見苦しい姿を見せている。 箱に捨てるのではなく、周辺にむやみに捨てて見た目も目がくらむような状況で、話にならない。

4.無節制なアルコール行為

週末でもぐずついた天気になれば、大林駅は酔っ払いのために騒々しくなり、困惑する。

朝から酒に酔っ払って駅内ベンチに横になり、いびきをかいて寝たり過ぎ行くお客さんにからんで争ったり、自分たち 同士戦う場合もある。 より一層嘆かわしいのは、あっちこっちに食べ物を吐き出して駅内を汚している。

5. お手洗いの利用はひど過ぎる

少数ではあるが、一部の中国同胞は洋便器と椅子式便器の使用が下手で、便器の外に大便をする事例もあり、トイレットペーパーを ゴミ箱に入れず、大便のついた紙をそこかしこに捨てて、他の客の使用に支障を来たし、清掃係を困らせている。

6.駅職員を信用出来ない。

一部の中国同胞は案内員にいろいろ尋ねる。 分からなければ尋ねるのが当然だが、二、三度背を向けて尋ね、また尋ねるという。 案内員に対する信用が不足し、再三再四尋ねるとなると、大変だ。 韓国の職員はサービス精神が透徹している。 したがって 案内員の話を信じいれば、間違いは起こらない。

7.行動が過激だ

韓国の公務員は法執行において、内国人でも外国人でも公正に対する。 不正乗車が摘発されれば原価の31倍になる賦課金を課する。 ドイツは100倍、香港は60倍で、韓国は軽い方だ。 もちろん内国人も摘発されれば間違いなく賦課金を課される。 しかし一部の 中国同胞は摘発されれば中国から来たから賦課金を課すのかと言いながら、一度は騒動を起こす。 そして韓国人の場合、誤りを 指摘すれば即座に申し訳ないと言ってその場を離れる。 これに対し、一部の中国同胞は誤りを指摘すると、謝罪もせずに“あんたは 何様のつもりだ!”といいながら過激に対応する。

中国同胞密集地域の地下鉄駅の職員は、他の地下鉄駅の職員に比べて上記原因により様々な面で非常に苦労している。 中国同胞が 韓国社会に被害を与えているという証拠だ。

もちろん上記の様々な弊害が韓国人にも存在しているのは事実だ。 しかし比率で見ると、中国同胞がはるかに多く、それゆえに 移住民として不良な行為をすれば簡単に標的になり、さらに批判の対象になるのだという道理を肝に銘じよう。

郷に入りては郷に従えという諺がある。 中国同胞は中国にいる時の落伍した公共秩序文化を韓国で踏襲せず、韓国の秩序を よく守って韓国社会に害を及ぼす模範市民になってほしいと思う。

(黒龍江新聞 2012年11月13日)
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