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![]() [社会] 在韓朝鮮族、資格証ブーム...副作用も発生 就職ビザで韓国に入国した中国朝鮮族が技能士の資格証を取れば、長期滞在ビザを受けることが出来る。 だが、今年から就職ビザが満了し始めた朝鮮族が資格証を取ろうと一度に専門学校に集まり、一部では副作用が 発生していると韓国YTNニュースが報道した。 韓国の某工場で仕事をする韓ソングォン氏は、最近、金属材窓戸技能を習うため、毎日、専門学校に通う。 "(資格証が取れなければ)中国領事館に行ってビザを申請しなければなりません。 すると3ヶ月もしくは半年しか 残っていません。 この期間に中国に戻らなければなりませんね。" 今年12月には訪問就業ビザが満了するので、その前に技能士の資格証を取らなければ韓国にずっと留まることが 出来ないと彼は語った。 韓国法務部が22の職種、97の種目の技能士資格証を取る中国朝鮮族には、長期滞在ビザを渡すことにしたのだ。 現在、資格証を取るために準備する中国国籍の同胞は約2万人と推定される。 だが、実際の試験に合格する人々は まだ半分にもならない。 合格率が低いので、お金を払って資格証を買おうとする中国同胞も登場する。 金ソンヒョン某料理学校院長は"1ヶ月に1、2件程度はお金さえ払えば資格証を取得させてもらえるのかと問い合わせする 電話が来るんですが。 そのように出来る方法はなく、また違法なのでそのような方法はない、正常に試験を受けなさいと 伝えます"と話した。 このような心理を悪用し、誇大広告で中国朝鮮族の受講生を募集し、お金だけ受け取って連絡を切る専門学校長もいる。 今月の初め、仁川で金を受け取って出席簿を操作し、ビザを受けるように助けて摘発された業者も資格証専門学校だった。 中国朝鮮族の需要が増え、資格証専門学校はソウル市内だけでも昨年末より100近く増えた。 届出していない専門学校まで 合わせれば、はるかに多いものと推定される。 資格証が切実な中国同胞を狙った無資格専門学校も、雨後の筍のように生じ、副作用も続出しているのだ。 (黒龍江新聞 2012年10月29日)
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