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[経済] 中朝羅先経済貿易区、元汀-羅津道路が開通



26日午前、北朝鮮元汀通商口で、中朝双方が共同で開発・管理する羅先経済貿易区元汀−羅津道路の開通式が、 盛大に挙行されたと延辺日報が29日報道した。

開通式で張安順延辺州委書記が吉林省党委と政府を代表し、道路開通に熱烈な祝辞を述べた。

中国と北朝鮮が共同で開発・管理する羅先経済貿易区の初のプロジェクトである元汀-羅津2級道路補修改造工事は、 長さが50.3kmで1年余りの緊張した建設を経て完工した。

これは琿春−羅先の車両運行時間を大きく短縮させ、両国の該当地域の交通環境を大きく改善させた。

張安順は、"今回の道路開通は中朝羅先経済貿易区の共同開発、共同管理において良好な発端になり、中朝両国が 伝統的友情を深め、発展させる新しい見本になるもので、吉林省と羅先市が対外貿易交流と合作を一層拡大する上で堅実な 土台を作り、羅先経済貿易区の進展を力強く追求することになるものであり、中朝両国の世世孫孫の親善を強固にし 発展させるにおいて、橋梁と紐帯の役割をすることになるだろう"と展望を述べた。

黄哲男・北朝鮮 羅先市人民委員会副委員長が、羅先市人民委員会を代表して元汀−羅津道路の開通を熱烈に祝った。

黄哲男は、"元汀−羅津道路の開通は、道路輸送能力を向上させ、羅津港埠頭の中国東北地域での輸送能力を高めるだけでなく、 両国の観光発展に多大な寄与をすることになるだろう。 羅先市と吉林省は山と川にてつながっており、伝統的な朝中親善の情を 持っているところで、これは羅先経済貿易区が日々発展するように寄与するものであり、経済貿易区に無限の活気と活力 をもたらすだろう"と述べた。

開通式で中朝双方の来賓は、共に元汀−羅津道路の開通を検証し、延吉(琿春)−羅先市国際旅客輸送バスの相互運行を実現した。

この日、開通式に吉林省省党委常務委員であり州党委書記である張安順、省党委常務委員であり省政府副省長である陳偉根、 北朝鮮羅先市人民委員会委員長・趙正浩、北朝鮮羅先市人民委員会副委員長である黄哲男、崔光南らと国家商務部、 北朝鮮駐在中国清津総領事館、北朝鮮合弁投資委員会の責任者が開通式に参加してテープを切った。

(黒龍江新聞 2012年10月29日)
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