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[文化] 延辺チーム、深圳チームに惨敗、甲級リーグに首の皮一枚

上海東亜、武漢卓爾 スーパーリーグ進出、北京八喜チームと呼和浩特東進チーム が陥落



10月20日、2012中国サッカー甲級リーグ第29節競技で、延辺長白虎チーム(以下、延辺チーム)は遠征で0対4にて 深圳紅鉆に敗れた。

一方、上海東亜チームはホームで1対0で北京理工チームを制圧、甲級リーグ優勝を果たすと同時に、武漢卓爾チームと 共に2013中国サッカースーパーリーグに手を取り合って進出することになり、北京八喜チームは遠征で0対3にて 広東日芝泉チームに敗れ、1ゲームを残して呼和浩特東進チームと共に甲級リーグから陥落した。

この日の競技で、深圳紅鉆チームは序盤から圧迫するサッカーを駆使し、積極的に競技をリードした。 2分頃、深圳紅鉆チームの17番・陳柏良がペナルティエリアの前から突然放ったシュートがゴールにつながり、 1対0と先制した。 競技開始から1点ゴールの遅れをとった延辺チームは、5分頃、反撃を展開したが、 深圳紅鉆チームのDF選手にかかり、攻撃が失敗に終わった。

10分頃、深圳紅鉆チームの34番・凌思浩選手が延辺チームのペナルティエリアでドリブルにて突破して放った シュートが、延辺チームのゴールクロスバーに当たった。

28分、深圳紅鉆チームの得点王パバカ選手が延辺チームのゴールを割り、2対0とリードした。

30分、延辺チーム7番・高万国選手がペナルティエリアに突破したが、惜しくも相手DF選手が一歩先に立って阻んだ。 40分、深圳紅鉆チームのパバカ選手が同僚のパスを受けてシュートしたものがゴールとして決まり、3対0と 延辺チームをリードして前半戦を終えた。

前半戦に3ゴールを許した延辺チームは、後半戦に入っても鋭い攻撃をあまり展開出来ず、代わりに1点ゴールを追加で 許すことになった。

53分、フリーキックを得た延辺チームは、10番クリバリ選手のシュートがゴールの上に飛んで行き、60分頃、7番高万国選手が ペナルティエリアを突破して放ったシュートがゴールの傍へ外れた。

79分、深圳紅鉆チームは、7番リアンドゥラ選手がパバカ選手と交替して入り、同僚のパスを受けてロングシュートを 飛ばしたのがゴールに決まり、4対0と延辺チームへのリードを拡げた。

以後、ロスタイムが与えられたが、最終的に延辺チームは遠征で0対4にて深圳紅鉆に敗れてしまった。

一方、同日行われた競技で、上海東亜チームはホームにて1対0で北京理工チームを制圧、1ゲームを残して 中国サッカー甲級リーグの優勝を果たしたと同時に、武漢卓爾チームと並んで2013中国プロサッカースーパーリーグに 進出することになり、北京八喜チームと呼和浩特東進チームでが乙級へ降格することになった。

10月28日、延辺チームは龍井海蘭江競技場で今シーズン最後の競技、瀋陽瀋北チームと当たることになる。

(吉林新聞 2012年10月20日)
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