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[経済] 第1回中朝経済貿易博覧会、成果上々、協議金額12.6億元



13日-16日、遼寧省丹東で開幕した第1回中朝経済貿易博覧会で、北朝鮮の強烈な開放信号を感じることが出来た。

中国、北朝鮮を含め、20余りの国々の6000人余りの内外商工人が丹東に集まり、200件余りのプロジェクトについて 商談を進め、投資、貿易意向を締結したプロジェクトが72件、協議契約金が12.6億元に達した。

今回、北朝鮮側からは貿易省、外務省、文化省、国家観光本局、国際展覧社、万寿台創造社など6大中央機関を率いて 来たが、300社余りの企業の代表をはじめ、合計500人が博覧会に参加し、最近では最も次元が高く規模の大きな経済 貿易活動として注目された。

北朝鮮国際経済技術交流推進会副会長・申奎森は、インタビューの受付にて、《北朝鮮は平等互恵の原則下に各国の 商工人が北朝鮮に来て投資することを歓迎し、法的に外国投資人の合法的権益と利益を保護する》とし、《外国投資家、 投資企業に対して所得税減免などの優遇政策も実施する》と語った。

官庁側の意向表明の外、北朝鮮側商工人からも外国パートナーを探したいという積極的な願いを読み取ることが出来た。 展示ホールでは、北朝鮮の鉱山企業が出した無煙炭、鉄鉱石などの見本を見ることが出来、展示企業ごとに大量の 広報資料を参観者たちに提供していた。 展示企業の一つである朝鮮金剛総会・副社長の鄭都景は、北朝鮮は鉱山資源が 豊富で鉱山採掘面の投資チャンスが非常に多いと語った。

朝鮮緑山貿易総公司・副社長の安建は、《以前にも中国の企業と多くの合作をして来た方だが、これほどの規模の商談会は 初めてだ。このような機会が多ければ、各国の企業との距離を縮めて協力出来るプロジェクトを探すのに有利だと思う》とし、 このような1対1の交流方式が良く、多くの北朝鮮企業が来ることを望むと述べた。

(吉林新聞 2012年10月16日)
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