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[教育] 韓国就職に必要な技術、今は延吉でも習える



13日午後、延辺大学生涯教育学院と韓国雇用福祉センター、延吉日本語専門学校が共同で実施した韓国国家技術資格 取得に関する教育プログラム説明会が、延辺大学クラブで開かれた。

中国朝鮮族が韓国に進出した後、韓国での就職に対する理解不足により就職面で困難を経験しているのが実情だ。

現在、韓国に進出した中国朝鮮族の働き口が少しずつ高級化されており、技術職種に移りつつある中、ほとんどの朝鮮族の 働き口は目がくらむほどきつく危険な3D(3K)業種から抜け出し難い。

このような実情において、中国朝鮮族が最も速い時間内に最も効果的に国家技術資格証を取得し、安定的に韓国に滞留 しながら職業活動が出来るように支援するための教育プログラムが、延吉で実施される。

調べによれば、延辺大学生涯教育学院と韓国雇用福祉センター、延吉日本語専門学校が共同で実施する韓国国家技術資格取得に 関する教育プログラムは、来る10月30日、第1次開講を始め、延吉現地で実施される方針だ。

韓国国家技術資格取得教育課程には、コンピュータグラフィックス運用技能士、情報機器運用技能士、皮膚美容師、 金属材窓戸技能士、種子技能士など5つの課程が網羅され、平日、週末、夜間など3つの授業日時に分けて進行され、 訪問就職(H-2)当選者と技術教育(C-3-1)当選者および19歳以上25歳未満の招請子弟などを教育対象とする。

社団法人韓国雇用福祉センターのチョン・ヒョンベ事務総長は、今回の教育プログラムを通じて中国朝鮮族の確かな技能・ 能力の確保を通じて韓国での自由な職業移動と専門職および技術職で就職出来る軸を用意する契機になることを願うと語った。

(吉林新聞 2012年10月15日)
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