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[社会] ハルピン-大連高速鉄道試運転、全路程3時間

世界一速い高寒鉄道試運行



5年かけて建設、竣工したハルピン-大連高速鉄道が10月8日、全面的に貫通して試運行に入った。

これは世界で一番速い高緯度寒冷地帯の高速鉄道だ。今やハルピンから大連までの旅程が大々的に短縮され、 東北3省の陰暦節連休の旅客数圧力が大々的に緩和されるものと展望される。

ハルピン-大連高速鉄道は国家《11.5》計画重点工程の一つで、北京-ハルピン旅客運輸専用線路の重要な構成部分だ。

2007年8月に正式着工建設したこの線路は、南側の大連から始まって営口、鞍山、遼陽、瀋陽、鉄嶺、四平、長春、 松原を経て、終点ハルピンに達する。 線路の全長が904kmであり、東北3省4つの副省級都市と6つの地区級都市を経由する。

そのうち吉林省内は270kmで黒龍江省内が81km、遼寧省内が553km。 設計時速は350km。

正式に運営されれば、ハルピンから大連まで3時間かかり、長春から大連まで約2時間、長春から瀋陽までは1時間しかかからない。

線路は南側から北に24駅を設置し、大連駅、大連北駅、普蘭店西駅、瓦房店西駅、鱍魚圏東駅、蓋州西駅、 営口東駅、海城西駅、鞍山西駅、遼陽駅、瀋陽駅、瀋陽北駅、鉄嶺西駅、開原西駅、昌図西駅、四平東駅、公州嶺南駅、 長春西駅、長春駅、徳恵西駅、扶余北駅、双城北駅、ハルピン西駅、ハルピン駅となる。

この線路は2012年末に正式に開通する予定。

(吉林新聞 2012年10月8日)
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