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［文化］　延辺チーム、1-2で広東チームに敗北 依然として降格危機 降格圏からの完全な脱出が出来ない延辺長白虎チーム(以下、延辺チーム)が、1対2で広東日之泉チームに敗れた。 9月29日午後3時広東省人民体育長で繰り広げられた2012中国サッカー甲急リーグ第27ラウンド景気（競技）で 延辺チームは広東日之泉チームに10分と62分に1ゴールずつ許し、75分に李勲選手の挽回により、最終的に1対2で 広東日之泉チームに敗れた。 競技開始から広東日之泉チームは、競技の主動権を掌握した。 10分、広東日之泉チームは素早い反撃を展開、潘佳選手が ペナルティエリアからDF選手を締め出して放ったシュートがゴールとなり、1対0で先制した。 1点遅れをとった延辺チームは、相手を圧迫しながら攻撃を展開した。 15分、朴万鉄選手のパスを受けたボジッチ選手が 突破しようとしたが、相手DF選手がボールを遮断、25分にもボジッチ選手が相手DFにボールを遮断され、チャンスを逃してしまった。 35分、延辺チームは反撃を展開、ボジッチ選手のシュートが惜しくも外れた。　38分、尹鴻博のシュートが外れた。 1点遅れをとった延辺チームは、後半に入り、選手交替をした。 9番・許波選手が朴万鉄選手と交替して出場。 48分、 広東日之泉チーム・李健のシュートを延辺チームのGK尹光がしっかりと取り除いた。 58分、延辺チームはもう一度選手交替をした。 韓浩選手が白勝虎選手と交替して入った。 素早い反撃に利を得た広東日之泉チームは、62分、ダリ選手が同僚のパスを受けて延辺チームのゴールに押込み、 2対0とリードを拡げた。 65分、ダリ選手のシュートを延辺チームのGK尹光が防いだ。引き続き延辺チームは、3度目の 選手交替をした。 朴世豪選手が韓光華選手と交替して入った。 75分、延辺チームは反撃を展開、李勲選手がボールをとらえて数人のDF選手を締め出してペナルティエリアから小さな 角度でシュートを飛ばし、挽回点を決めた。 88分、許波選手のシュートが惜しくも外れ、以後いくらも残らぬ時間も延辺チームは攻撃をしたが、ゴールにつなげることが 出来ず、最終的に1対2で広東日之泉チームに敗れてしまった。 10月6日午後3時、延辺チームは龍井海蘭江競技場で重慶力帆チームと対戦する。 （吉林新聞　２０１２年９月３０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット