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［文化］　遼寧省の朝鮮族、鉄嶺に集まって民俗祝祭フォーラム 　 9月15日、瀋陽、大連、撫順、丹東、本渓、営口、鞍山、錦州、開原、葫蘆島、鉄嶺など、遼寧省内11都市から来た50余りの 団体と単位、数千名の朝鮮族群衆が、鉄嶺市朝鮮族高校運動場に殺到した。 当日9時、遼寧省朝鮮族経済文化交流協会で主催、遼寧省朝鮮族企業家協会、鉄嶺市朝鮮族経済文化交流協会、遼寧朝鮮文報社で 主管した遼寧省第6回朝鮮族《龍山ゴルフ杯》民俗祝祭が、鉄嶺市朝鮮族高校で盛況裏に繰り広げられた。 遼寧省民委文教処、省群衆芸術館、鉄嶺市民委、鉄嶺市朝鮮族高校、鉄嶺市朝鮮族文化芸術館で協賛した今回の祝祭には、 中共中央統戦部2局・趙学義局長、北京民族出版社・禹賓煕社長、遼寧省民委・包玉梅主任、遼寧省内の政界と企業界および 社会各界の要人が参加した。黒龍江新聞社、遼寧朝鮮文報社、吉林新聞社と延辺衛星テレビ放送局の連合取材チームが 民俗祝祭を取材し、祭りに異彩を添えた。 今回の民俗祝祭の組織委員会主任である張賢煥(元遼寧省民委主任、現 遼寧省朝鮮族経済文化経済交流協会理事長)が祝祭の 開幕辞を述べた。 彼は開幕辞で《文化は一つの民族の精神と霊魂であると同時に、一つの民族の生命力、凝集力、創造力の源泉だ。 協会は党と 政府の正確な指導の下、広範な朝鮮族群衆の積極性を十分に呼び起こし、朝鮮族自らの力を集めて豊富で多彩な民俗活動を 経常的に組織することにより、民族文化の影響力と訴える力を高めた》と述べた。 大会開幕式に続き、広場舞公演が繰り広げられた。 そのうち、国家級無形文化財に登載された桓仁県朝鮮族舞踊チームの 《乞粒舞》と鉄嶺市朝鮮族農楽舞チームの《仮面劇》は、祭りの雰囲気を高く引き上げた。 広場舞公演と共に、各競技場では相撲、ブランコ、板跳び、ユッノリなどの伝統民族運動種目と背負子駆け足、二人三脚、 綱引きなどおもしろい試合が繰り広げられた。 延辺から特別招請してきたブランコと板跳びの選手たちの多彩な演技は、朝鮮族伝統民俗運動の真髄を見せ、場内観衆の 賛嘆を醸し出した。 調べてによれば、遼寧省朝鮮族民俗祝祭は、2004年に撫順で初めて開かれ、2005年に丹東、2006年に桓仁、2007年に鞍山で 毎年一回ずつ開催、2010年に瀋陽で開催された第5回からは2年に一回ずつ開催することに決定、次回は2014年に本渓で開催する。 （吉林新聞　２０１２年９月１７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット