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［教育］　延辺大学科学技術学院、創立20周年記念式、盛大に開催 延辺のグローバル人材養成のゆりかごとして定評 延辺大学科学技術学院が9月13日、創立20周年を迎え、盛大な記念大会を開いた。 延辺大学科学技術学院）の前身は、1992年度に中国初の中外合作大学で勢いよく立ち上った延辺科学技術大学だ。 1996年9月、吉林省政府の批准を経て延辺大学と合併し、延辺大学科学技術学院になった。 科学技術学院は、設立の初期、せいぜい200人の学生しかいなかった単科大学から、今は1700人余りの在校生に300人余りの 教職員、14の本科専業を備えた総合中外合資大学に成長した。 ▲祝辞を述べている延辺大学科学技術学院・金東哲院長 延辺大学科学技術学院・金東哲院長は祝辞で、中国の改革開放の新時代の行政と教育体制改革の東風に乗って設立された 延辺科学技術大学の設立は、我が国の各級政府と該当部門で開放を拡大する大胆な実践であり、設立総長・金鎮慶博士の 中国教育事業に対する熱烈な愛情だっただけでなく、中外双方合作の成功した結晶体だと高く評価した。 ▲祝辞を述べている延辺大学・朴永浩総長 延辺大学科学技術学院は、設立後、終始《現代化と世界、そして未来に顔を向ける》という教育方針の下、 《創新 協同 寄与》を教育理念として国際化と国際化教育を基本特徴とし、十分に国外の先進的な教育資源と強みを 利用して、中国・外国が一体化した管理体制と複合型、応用型、交渉型の創新人材の培養を目標とモデルにした。 ▲延辺大学科学技術学院設立総長・金鎮慶博士 延辺大学科学技術学院設立総長・金鎮慶博士は、延辺大学科学技術学院は開校20周年を迎えて、国境を超越する 《グローバル大学》を指向しているとしながら、ここの卒業生の就職率は100％であり、北京大学、清華大学などの 名門大学の卒業生の就職率も60〜70％なのに比較すれば途方もないものであると強調、科学技術学院の卒業生が英語、 中国語、朝鮮語など3つの言語が上手なばかりか人格教育を確実に受けたおかげで、彼らを採用した会社が非常に満足 しているためだと明らかにした。 現在、科学技術学院の在学生のうち70％ほどは朝鮮族、残りは漢族だ。 ロシアから来た高麗人も60人余りいて、 韓国からの留学生も100人余りになる。 科学技術学院はまた、次々に14ヶ国の122の大学および56の教育文化機構と 交流、合作関係を結んでおり、日が進むにつれ延辺大学の対外交流および合作の重要な窓口になっている。 調べによれば、この20年間、延辺大学科学技術学院は5000人余りに達する高級専門担当人材を輩出し、延辺大学の 教育国際化の進展を推進したのみならず、地方経済の建設と社会発展のために積極的な寄与をした。 この日の慶祝大会では、延辺大学科学技術学院の創立20周年を迎えるまで、学校の発展に功労が大きい 関連部門と人々に感謝盃と功労杯を伝達、この学校の卒業生が母校の発展を祈って支援するという確約により 学校発展基金を贈呈する行事もあった。 この日の慶祝記念大会には、全国政協常務委員であり元国家民族事務委員会主任・李徳洙、吉林省教育庁副庁長・ 劉勇兵、延辺州人民政府副州長・閔光道ら指導者たちと、韓国国際教育文化財団理事長・呉正賢、平壌科学技術大学・ 許光日共同総長など海外のお客も多数参加した。 （吉林新聞　２０１２年９月１３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット