xxxxxxx
朝鮮族ネット 中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト Search by Google:
ホーム 朝鮮族概要 地域紹介 政治 経済 歴史 観光 ショッピング コミュニティー お問合せ



[社会] 延辺地域、個人旅券手続が便利に

9月12日午後、延辺州公安局では、延辺州公民で旅券を《需要により申請、受領》することに関し、記者会見を行った。

延辺朝鮮族自治州の公民は、今年8月末から本人の需要により旅券を申請、受領することが出来ることになった。

改革開放と経済建設の需要に適応するため、公安部では2002年から全国の大中都市で公民が旅券を《需要により申請、 受領》する措置を漸次施行し始めた。 公民で旅券を《需要により申請、受領》することというのは、書類の登録受付を 終えた国家事業人員以外の一般公民は、本人の実際的な需要により、本人の身分証と戸籍簿を持って公安出入国管理窓口に 行って直接、普通旅券を申請することが出来るようになり、事業単位の意見あるいは派出所の意見を提出する必要が なくなったことを意味するもの。

これまで何年もの間、延辺州は公民の国外不法移民が比較的多いなどの理由で、2004年に公安部で出した旅券を《需要により 申請、受領》する措置をしばらく遅らせて実施する地域の一つになっていた。 これは延辺州の公民が出国許可証明を申請、 手続する上で多くの不便をもたらして来ただけでなく、公民の出国ビザ申請とその他の辺境地域での辺境観光申請などでも 制限を受けた。

2008年から延辺州党委、政府と公安局では、これについて強く重視、公民で旅券を《需要により申請、受領》することを 延辺州の対外開放通路建設と《長吉図》開発開放の重点事業として何度も公安部と出入国管理局と協議、協力したところ、 今年8月末、公安部から延辺州で公民で旅券を《需要により申請、受領》することを批准、同意した。

今後、延辺州の一般公民は、事業単位の意見あるいは派出所の意見を提出する必要もなく、本人の身分証と戸籍簿を持って 直接公安出入国窓口に行って旅券の申請手続をすることが出来る。 同時に公安機関では、州全体の公民が自覚的に規律を守り、 法を遵守して自らの真実の身分で出国証憑を申請してもらいたいとしながら、虚偽の身分あるいは他人の名前を盗用する方法で 出国証憑を申請する行為を厳しく取り締まるとしている。 一旦不法行為が発見されれば、出国証憑の手続をすることが 出来ないだけでなく、法律上の処罰を受けることにもなり、法によって6ヶ月から3年の間、出国証憑を申請手続することが 出来なくなる。

(吉林新聞 2012年9月12日)
Copyright(C) 朝鮮族ネット