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［経済］　琿春浦項現代国際物流団地が着工、投資総額12億元 孫政才、韓国浦項グループ会長・鄭俊陽一行と会見、共に着工式に参加 　 9月10日、省党委書記・孫政才が琿春浦項現代国際物流団地の着工式に参加した。 9月10日午前、琿春浦項現代国際物流団地プロジェクト着工式が、琿春辺境経済合作区で行われた。 省党委書記・孫政才が、韓国浦項グループ会長・鄭俊陽、駐中韓国大使・李揆亨、現代グループ会長・玄貞恩一行に面会し、 共に着工式に参加した。 会見時、孫政才は、省党委、省政府を代表して、鄭俊陽、李揆亨、玄貞恩一行に歓迎を表わすと同時に、 琿春浦項現代国際物流団地の着工を祝った。 孫政才は次の通り述べた。 今年は中韓修交20周年になる年だ. 20年来、双方は様々な分野の交流と合作で大きな発展を見て来た。 吉林省は韓国と地理的に近く、産業関連度が高く、経済の相互補完性が強い。 これは様々な分野で交流と合作が出来る 良い土台を用意してくれた。 特に近年になり、双方の経済貿易の取引が日増しに密接になっており、合作領域も継続的に拡大、 合作次元と水準も日増しに向上した。 対外開放を拡大し、対外経済貿易交流と合作を強化するのは、吉林省の振興と発展を推進する重要な動力とカギになる措置である。 2009年、国家は長吉図開発開放先導区の建設戦略を一歩前進させ深く実施、今年上半期に、さらに琿春中国図們江地域(琿春)国際 合作モデル区ノ設立を正式ニ許可した。 これは、吉林省が様々な国と経済貿易交流と合作を一歩前進強化する上で大切なチャンスを 用意し、広い空間を切り開いてくれた。 孫政才は、韓国のより多くの企業が吉林に来て投資興業し、共同で発展を模索することを要請するとしながら、吉林省では持続的に 良質のサービスと良好な条件を創り出すつもりだと表明した。 同時に孫政才は、浦項現代国際物流団地の着工を契機に琿春国際合作 モデル区の建設と発展を一歩前進させて推進することを希望すると述べた。 鄭俊陽、李揆亨、玄貞恩は孫政才の会見に深い謝意を表しながら、近年になって吉林省が経済社会発展で成し遂げた突出した成果に 対して祝賀を表明した。彼らは、今後、積極的な努力を通じて推進力を一歩前進強化し、プロジェクト建設を一歩前進して促し、 一日も早くプロジェクトの良好な経済効果と社会効果を発揮させ、中韓両国関係の発展を一歩前進促進して、より多くの韓国企業を 吉林に誘致したいと表明した。 省党委常務委員であり延辺州党委書記である張安順は、着工式で下記のように述べた。 琿春浦項現代国際物流団地の着工建設は、 琿春国際合作モデル区の建設に有力な支援を提供した。 これは延辺州で現代的なサービス業を加速発展させる上で積極的な 推進作用を起こすだろう。 延辺州党委、州政府は浦項グループ、現代グループなど国際的な有名企業が延辺に来て発展することを持続的に支援し、 合作プロジェクトを積極的に推進したい。 張安順は、浦項グループ、現代グループ、そして施工単位で施工の進展を促し、工事の質を確保して一日も早く物流団地を 建設運営してもらいたいと述べた。 引き続き、琿春市党委、市政府でチャンスをしっかりと掴み、一日も早く琿春国際合作モデル区を東北アジアの合作と 開発開放の重要なプラットホームとして建設し、東北アジア地域の総合的な交通中枢及び商業貿易物流センターとして、 図們江地域合作開発の戦略的橋頭堡として建設することを希望すると述べた 調べによれば、琿春浦項現代国際物流団地は、投資総額が12億元、敷地面積が1.５平方km、東北地域を地主とし、 図們江地域を相手とし、東北アジアのために奉仕する現代化された国際物流団地として建設することになる。 （吉林新聞　２０１２年９月１１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット