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[経済] 東博会、北朝鮮業者が合作パートナーを探しに来た



《北朝鮮の羅先および中国琿春の開発は羅先特区に良い発展のチャンスを提供した》、《合作パートナーを 積極的に物色して、チャンスがあれば鋭く判断して手を下さなければならない》、《今後、このような博覧会をより 一層多く開催して、私たちがより多くの合作パートナーを探せるようにチャンスを用意してもらえるといいですね》。

第8回東北アジア投資貿易博覧会(以下、東北アジア博覧会と略称)に参加した北朝鮮の展示企業が、《パートナー》探しに 汲々とした気持ちで口をそろえる。

6日、第8回東北アジア投資貿易博覧会開幕の初日、長春国際会議展示センター8号館に陣取る北朝鮮館は、内外のバイヤーと 観客で混みあっていた。

およそ何年かのうちに、東北アジア博覧会で北朝鮮の製品は品質が信頼出来、自然的であり安い価格で内外の多くのバイヤーや 消費者の脚光を浴びてきた。《初めは不慣れだったが、次第に慣れ始め、今ではもう毎年開催される東北アジア博覧会を契機に、 北朝鮮商品を待っている、北朝鮮の商品は特色があるため、プレゼントするのにも良いです。》北朝鮮のタバコや酒、海産物を カバン一杯に詰め込んだ消費者が記者に語る。

今回の東北アジア博覧会で、北朝鮮は食品、酒類、薬品、特産物、工芸品などの製品を中心に展示する基礎の上に、新しく衣類、 カバンなどの品目を増した。

そのうち、海産物を販売する北朝鮮ブースは、水の漏れる隙間もないほどお客が集まった。《この大きな海蟹を見て下さい、 一匹50元しかしません》、《美味しそうなイセエビ一箱260元、安い!》、 人々は先を争って物を買い始め、北朝鮮から来た社長は 小さいノートにこまめに販売記録をし、そばにいる現地の大学生ボランティアは楽しそうに物を売っていた。

この日、羅先特区から来た北朝鮮桑明貿易総会社第一商社社長は、昨年、東北アジア博覧会に初めて参加して2社の合作 パートナーを誘致したとし、今年も今回の博覧会を通じてより多くの合作パートナーに会いたいという願いを語った。

平壌でカバンを生産するある業者の責任者は、《東北アジア博覧会に初めて参加》したとし、《販売を中心に来たのでなく、 多様な見本を展示しながら良い合作パートナーを探す目的で来た》と語った。 彼は《現在の会社の製品は、主に北朝鮮国内で 販売しているが、今回の博覧会を契機に良いパートナーを探して企業の規模を拡張し、海外市場にも進出したい》と告げた。

(吉林新聞 2012年9月6日)
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