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［経済］　第8回中国延吉図們江地域国際投資貿易博覧会、盛況裏に 　 地域経済発展、国内外合作、交流空間の提供を趣旨とした第8回中国延吉図們江地域国際貿易博覧会の開幕式が2日、 延吉市国際会議展示庁で行われた。 世界各国の商工人および各界各層の人々が集った今回の博覧会には、韓国、ロシア、北朝鮮などの国々の商工人など 国内外バイヤー8,000人余りが参加した。 延辺州は今回の博覧会に300個余りのブースを設置、主に特色食品、医薬、衣類など8つの展示区域に分けた。 当日、延吉国際展示芸術センター国際会議室で投資環境説明会を開いた。 博覧会の期間、延辺の各県市では国家の産業調節の 方向と政策に従い、地域の発展特点に合うプロジェクト誘致活動を展開した。 主催側である延吉市は、IT、建築材料などの ハイテク産業の誘致に力をつくした。 琿春市は、生態資源、新型建築材料と新型エネルギー産業プロジェクトを重点として、投資総額23億元に達する8つの プロジェクトを用意し、敦化市では木製品と農副産物加工産業を中心に商談をした。 今回の展示場では、食品が特徴的で、数多くの参加者が殺到した。 そのうち韓国'安東塩サバ'が史上初めて今回の博覧会に 登場し、選好度が高く、伝統味噌ブースにも多くのお客が駆せ参じ、延辺郷土食品工場で発売した5年熟成味噌が人気を集めた。 主催側関係者は、今回の博覧会を通じて、企業に新しい投資機会と販路開拓、自社ブランドの海外認知度構築という大きな 成果をもたらすことで、数多くの国内外の有名業者と商工人が一ヶ所に集まり、情報交流、友情を増進することになるだろうと 見通している。 第8回図們江地域国際投資貿易博覧会の期間、延辺州では投資総額が200億元に達する20余りのプロジェクトを締結する予定だ。 （黒龍江新聞　リ・ソンホ記者　２０１２年９月３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット