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[文化] 延辺チーム、遠征で武漢卓爾チームに0対2で敗北



8月25日午後7時45分、武漢市新華路体育場で繰り広げられた2012中国サッカー甲級リーグ第23節で、延辺長白虎チーム(以下、 延辺チーム)は遠征で10人にて戦った武漢卓爾チームに0対2で敗れた。

この日、金光柱監督は先発としてGKに尹光、DFに姜洪権、ラピッチ、李民輝、呉永春を、バックウイングに池忠国と崔永哲を、 MFに高万国、許波、朴万鉄を、FWにボジッチを布陣する4-2-3-1戦術を配置した。

競技開始から武漢卓爾チームは、延辺チームに攻撃を開始した。 2分、ヴィンセントのシュートをGK尹光がしっかり取り除いた。 4分、姚翰林のペナルティエリア外周辺から放ったシュートもやはりGK尹光がつかみ出した。

次第に試合に適応した延辺チームは、競技主動権を掌握し、7分、崔永哲のシュートが惜しくもはずれた。

19分、フリーキックを得た延辺チームの27番・朴万鉄選手のシュートがゴールの上へ飛んでいった。 24分、26番・ 池忠国選手が相手のペナルティエリアからあげたボールを相手GKが両こぶしで取り除いた。

30分、延辺チーム ラピッチ選手が奪おうとして失敗し、武漢卓爾チームの8番・姚翰林がボールを捉えた後、後に走って来た 11番・アディエルにパス、後者がそのまま放ったシュートが延辺チームのゴールに入って武漢卓爾チームが1対0と先制した。

32分、武漢卓爾チームの36番カルロスが延辺チームのペナルティエリアでボールをとらえて突破する際、ボールが崔永哲選手の 腕に当たったとして審判はペナルティーキックを判定、キッカーとして出た8番・姚翰林がゴールにつなげ、2対0とリードした。

武漢卓爾チームは前半戦が終わる頃、二度のチャンスがあったが、延辺チームの守備選手がよく防ぎ、前半戦を終えた。

2点遅れをとった延辺チームは、後半にはいって11番・洪珍燮選手が27番・朴万鉄選手と交替出場した。 48分、延辺チームは 相手ペナルティエリア25mほどのところでフリーキックを得、11番・洪珍燮がシュートしたが、守備に当たった。

62分、延辺チームは2人目の選手交替をした、3番・韓光華が4番・李民輝と交替して入り、73分、10番クリバリが40番ボジッチと 交替、1分後に得たフリーキックでクリバリのシュートがGKのファインプレーに阻まれ、75分、高万国のシュートも惜しくも相手GKに 取り除かれた。

80分、武漢卓爾チームの7番・羅毅選手が遅延行為で2つ目のイエローカードを受け、退場させられた。

1人多い延辺チームは、パスがしばしば遮断されるため、焦りが生じ始めた。 引き続きロスタイム5分が与えられたが、延辺チームは それ以上武漢卓爾チームに威嚇的な攻撃を出来ず、最終的に0対2で遠征にて武漢卓爾チームに敗れてしまった。

9月1日午後3時、延辺チームは龍井海蘭江競技場でハルピン毅騰チームと24節競技を繰り広げることになる。

(吉林新聞 2012年8月25日)
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