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［文化］　西塔、朝鮮族文化の町として新しく模様替え 　 ▲新しく模様替えした西塔想像図 瀋陽市の西塔一帯が朝鮮族文化特色の新しい模様替えをすることになる、と先日、遼寧日報で伝えた。 その最初の段階として、韓国州開幕(24日)前までに道路周辺の建物の天井、柱、軒などを朝鮮族の民族特色を生かして新装する。 次の段階は、韓国州閉幕の10月末までに、西塔街の3階以下の建物壁に対して統一的な装飾を施すもので、朝鮮族の 歴史および民俗文化を紹介する写真などを建物1階の壁面と柱に付けて展示する計画だ。 全長が673ｍになる西塔地域は、80年代から食べ物娯楽中心に濃厚な朝鮮民族特色のレジャー文化経済地域を形成、 現在、ここには韓国企業128社が入り、西塔街の両側には合計146の商店が入居している。 現在の瀋陽市には10万人余りの朝鮮族が居住しており、1万 5000人余りになる韓国人が暮らしている。 西塔は東北地域の 朝鮮族自治州、県以外では最大の朝鮮族集中区で、常住朝鮮族が8338人いる。ここにはさらに、7000人余りに達する 韓国人が長期居住している。 （吉林新聞　２０１２年８月１６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット