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[文化] 延辺チーム、10人で戦った重慶FCチームに2対0勝利



8月11日午後3時、龍井海蘭江体育場で繰り広げられた2012中国サッカー甲級リーグ第21節競技で、延辺長白虎チーム (以下、延辺チーム)は後半戦に炸裂した高万国と、ボジッチの2ゴールに力づけられ、2対0にて10人で戦った 重慶FCチームに勝利した。

特に後半に入り、77分頃、ボジッチが失敗したペナルティーキックは、もともと監督陣が池忠国選手にPK資格を 与えたのに許波とボジッチが互いにボールを奪い合い、最終的にボジッチがキック、それも結局ミスキックとなり、 チームの競技運営に問題点を露呈することになった。

この日、趙兢衍監督は先発としてGKに尹光、DFに呉永春、「育文、李民輝、姜洪権を、バックウイングに池忠国と李勲、 MFに高万国、許波、崔永哲、最前方にボジッチを布陣する4-2-3-1戦術をとった。

競技が始まり、重慶FCチームが先に攻撃を発動した。 2分、基倫選手のシュートが外れた。 続いて反撃に出た延辺チーム 許波選手のシュートが相手GKのファインプレーに遭った。 5分、延辺チームはフリーキックを得たが、相手に威嚇を与えることが 出来なかった。 24分、重慶FCチームの11番・杜宇選手が延辺チーム ボジッチ選手に反則をし、イエローカードを受けた。

28分、池忠国選手のシュートが相手GKのファインプレーに遭い、31分、ボジッチ選手のシュートが相手DFに阻まれた。 33分、重慶FCチームが反撃を開始、黎斐選手が右側から上げたボールを基倫選手がヘディングシュートしたが、 GK尹光がしっかりと取り除き、危機を免れた。 34分、重慶FCチームの11番・杜宇選手が2つ目のイエローカードを受け、 退場させられることになった。

前半戦を0対0で終えた延辺チームは、後半開始と共に27番・朴万鉄選手が8番・崔永哲選手と交替出場した。 52分、 26番・池忠国選手のパスを受けた高万国選手が右足でそのまま蹴ったのが見栄え良くネットにかかり、1対0で先行、59分、 外国籍傭兵ボジッチ選手が「育文選手のパスを受けて相手守備選手2人の間へと蹴ったシュートがゴールとなり、2対0とリードした。

68分に重慶FCチームの基倫選手のシュートをGK尹光がしっかりと取り除き、再び訪れた危機を免かれた。

69分、重慶FCチームのGKと一対一になるチャンスをつかんだ朴万鉄選手のシュートがGKのファインプレーに遭って 弾かれ、惜しいチャンスを逃した。

77分、9番許波選手が放ったシュートがGKのファインプレーに遭ってこぼれ出て来るところを、ボジッチ選手がボールを とらえて身体を回した瞬間、GKが反則をしてペナルティーキックを得た。 キッカーとして乗り出したボジッチ選手が ゴール左側へとシュートしたが、相手GKが取り除き、決定的となるゴールを決める良い機会を逃してしまった。

80分、孫勲選手が許波選手と交替して入り、以後、残り時間、延辺チームは相手に機会を与えないようにセーブ、 最終的に2対0で重慶FCチームに勝利した。

8月18日、延辺チームはまたホームにて、呼和浩特東進チームと対決する。

(吉林新聞 2012年8月11日)
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