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［文化］　延辺チーム、1対2で天津松江に敗北...ホーム2連敗 延辺長白虎チーム(以下、延辺チーム)がホーム２連敗を喫し不振のドロ沼から抜け出ることが出来なかった。 8月4日、龍井海蘭江体育場で繰り広げられた2012中国サッカー甲級リーグ第20節で、延辺チームは1対2で 天津松江チームに屈してしまった。 この日、趙兢衍監督は、先発としてGKに尹光、DFに呉永春、朴世豪、李民輝、姜洪権を、バックウイングに池忠国と �｢育文を、MFに高万国、許波、孫君を、FWにボジッチを配置した。 前半戦競技開始から天津松江チームが攻撃を開始した。 2分頃、天津松江チームが先にシュートを放ったが、GKの ファインプレーに遭い、3分に延辺チームの姜洪権選手が相手に反則をしてイエローカードを受けた。 8分頃、延辺チームの外国籍傭兵ボジッチのシュートが惜しくも素早くゴールの上へ飛んで行き、16分、高万国選手が右側 から上げたボールを許波選手がヘディングシュートしたが、クロスバーの上へ出て行き、17分、孫君選手が放ったシュートが 相手GKのファインプレーに遭った。 前半戦が終わる頃、延辺チームの高万国選手がやはり右側から上げたボールを許波選手が ヘディングシュートしたが外れ、前半戦を0対0で終えた。 雨の中で繰り広げられたこの日の競技の勝負は、後半に決まった。 後半54分頃、天津松江チームの外国籍選手・ラディチが 逆襲で延辺チームのゴールネットを揺さぶり、1対0と先行した。 先制ゴールを許した延辺チームは、反撃に出て、65分頃、 やはり延辺チームの外国籍選手・ボジッチがフリーキックを引き出した。 キッカーとして出た白勝虎がボールを相手方 ペナルティエリアへ運び、ちょうどペナルティエリアに待機していたボジツチが素晴らしいカーブにて飛ばしたボールが ゴールの左側に転がり込み、同点ゴールを決めた。 同点ゴールを決めた延辺チームは逆転勝ちを狙ったが、呆れるようなミスでむしろ逆転負けに遭ってしまった。 73分頃、延辺チームのGK尹光がペナルティエリア外の周辺に流れてきたボールを捉えようと体を飛ばしたが、雨が降った中で 芝が非常に滑りやすく、思わずボールを抱いたままペナルティエリアの外に身体が出て行ってしまった。 主審がＰＫを宣言。 引き続き天津松江チームがフリーキックを飛ばすと、すぐに延辺チームのゴール前で混戦となった。 延辺チームの守備選手が ヘディングでボールを取り払ったものの、相手選手のつま先に落ち、天津松江チームの外国籍傭兵・ダビランがヘディングにて 追加ゴールをさく烈させた。 以後、残った時間、延辺チームは大挙進攻を続けたが、これ以上は同点ゴールを上げることが出来ず、 最終的に1対2で天津松江チームに敗れ、ホーム２連敗をしてしまった。 8月11日、延辺チームはやはりホームで重慶FCチームと対決する。 （吉林新聞　２０１２年８月４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット