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[文化] 第3回図們江文化フォーラム、図們で開催



延辺朝鮮族自治州創立60周年を一ヶ月後に控えた8月1日午前、《美しい民族-中国朝鮮族》をテーマにした 第3回図們江文化フォーラムが図們で開催された。今回のフォーラムは、図們市党委と図們市人民政府で主管、 図們市党委宣伝部で主催した。

フォーラムには、中央民族大学教授であり中国朝鮮族民族史学会会長である黄有福、州民間芸術家協会主席・ 李ソンビ、文学評論家・崔三龍、元延辺州博物館館長・金哲洙、延辺大学教授・禹相烈などの専門家や学者、そして 図們市党委書記・金基徳など図們市各級の責任者250人余りが参加した。

図們市党委書記・金基徳は祝辞で、朝鮮族文化を継承発揚し、朝鮮族文化に対する研究と交流を継続的に拡大し、 《図們江文化》ブランドの生命力と影響力を高めなければならないとして、《延辺の夏》 2012中国図們江文化観光祝祭を 通じて図們は新しい姿で国内外の貴賓を迎えるだろうと明らかにした。

中央民族大学教授・黄有福は、《朝鮮族文化とそのアイデンティティを論ずる》という題名で基調発言をし、文化の概念と 性質から出発して朝鮮族の文化と朝鮮族文化のアイデンティティについて、多角的に中国朝鮮族文化に関する具体的な説明をした。

延辺大学教授・禹相烈は、《図們江歴史と文化の饗宴:<歴史の川・図們江を語る>》という題名で、延辺大学教授・金寛雄の 著書《歴史の川・図們江を語る》について紹介し、評論を進めた。

この日午後に開催された第3回図們江文化フォーラム座談会では、元延辺州博物館館長・金哲洙が《図們江文化と図們江地域の 紅色観光発展の重要な意義》という題名で、文学評論家・崔三龍が《文学作品に照らした図們江》という題名でテーマ討論を 繰り広げた。座談会には図們市党委書記・金基徳と図們市文学芸術界の代表30人名ほどが参加した。

(吉林新聞 キム・テグク記者 2012年8月1日)
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