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[文化] 李民輝、再びゴールゲッターに。延辺チーム、ホーム2連勝



延辺長白虎チーム(以下、延辺チーム)の中央DF選手・李民輝が再びゴールゲッターに浮上し、チームの勝利を導いた。

7月21日、龍井海蘭江体育場で繰り広げられた2012中国サッカー甲級リーグ第18節競技で、延辺チームは前半10分頃に さく烈した李民輝選手のヘディングゴールに力づけられ、北京八喜チームを1対0で制圧、ホーム2連勝を勝ち取った。

現在の中国プロサッカー界で最年少(30)の主監督として知られた延辺の朝鮮族・崔恩郎氏が北京八喜チーム監督を率いており、 サッカーファンの関心を引いた。

この日の競技で、延辺チームの趙兢衍監督は、やはり先日の湖南湘涛戦と同じように新進・孫君(33番)、朴世豪(23番)を 投入、彼らは積極的な活躍で趙監督の信頼に報いた。

9分頃、攻撃に加わった33番・孫君選手がサイドを突破しながらコーナーキックを得た。 主将・崔永哲選手が北京八喜チームの ゴール前へボールを運び、相手ゴール前でチャンスと見た中央DF・李民輝選手が、飛んでくるボールに向かって ヘディングシュートを飛ばし、相手GKが反応する間もなくゴールネットを揺さぶった。

一点遅れをとった北京八喜チームは、大挙反撃を展開しながら同点ゴールを狙ったが、ゴールにつなげることが出来なかった。 35分頃、崔永哲選手のパスしたボールを受けた「育文選手がシュートを放ったが、外れた。

前半戦に0対1とリードされた北京八喜チームは、後半戦に入るとすぐに韓国の傭兵14番・申仁燮を元・ 延辺チーム選手であった李軍選手と交替投入し、台湾選手の21番・陳浩瑋選手が李震東と交替して勝負の 賭けに出た。 48分頃、北京八喜チームは延辺チームのペナルティエリア右側から好位置の フリーキックを得たが、16番・李智超選手が放ったシュートはゴールの上へ飛んでいった。

52分頃、延辺チーム・姜洪権選手の弾丸シュートが惜しくもゴールを外れ、北京八喜チームのGKの肝を冷やした。

59分頃、北京八喜チームがフリーキックを得たが、やはりゴールの上へ飛ばしてしまった。

71分頃、北京八喜チームは21番・陳浩瑋選手を10番・李震東選手と交替し、 延辺チームも75分頃に7番・高万国を8番・崔永哲と交替した。 77分には27番・朴万鉄選手が40番・ボジッチ選手と 交替して入り、両チームは選手交替で熾烈な攻防戦を再開、延辺チームは追加ゴール狩りに出て北京八喜チームは同点 ゴールを決めようと全力を尽くしていった。

85分頃、7番・高万国が相手のペナルティエリアを突き抜けて突入し、相手DF選手のタックルにより倒れたが主審は 無視した。 引き続きロスタイム3分が与えられたが、最終的に延辺チームは1対0で北京八喜チームを制圧、 ホーム2連勝を勝ち取った。

延辺チームの中央DF4番・李民輝選手が連続3試合でゴールを記録し、ファンたちに深い印象を残した。

7月28日午後3時、延辺チームは龍井海蘭江競技場で甲級リーグ首位の上海東亜チームと対決する。

(吉林新聞 2012年7月22日)
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