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[文化] 延辺チーム、2-3で福建駿豪チームに逆転負け



7月7日午後3時に行われた2012中国サッカー甲級リーグ第16節競技で、延辺長白虎(以下、延辺チーム)チームは2対3で 福建駿豪チームに逆転負けした。

この日、趙兢衍監督は先発出場に全て延辺チームの本土選手たちを配置、開始後3分でコーナーキックのチャンスを得た 延辺チームは、27番・朴万鉄選手が14番・李勲選手にパス、後者がさらにペナルティエリアからパスしたのを4番・李民輝 選手がすっきりと押込んで先制ゴールを決め、龍井海蘭江競技場を熱狂のルツボにした。

11分、福建駿豪チームの田日亮が延辺チームの李勲選手に反則をしてイエローカードを受けた。 14分、延辺チームの16番・ 呉永春選手のシュートが惜しくもはずれ、26分に14番・李勲選手のシュートが相手GKのファインプレーに遭った。

31分、福建駿豪チームの外国籍選手スパルが優れた個人技で延辺チームのペナルティーエリアを突破、守備・李民輝が体を 飛ばして防いだボールが相手のコーナーキックにつながった。 引き続き福建駿豪チームがコーナーキックにて上げたボールに、 延辺チームの李勲選手がペナルティエリアでハンドの反則をした。 躊躇なく主審の笛が鳴り、福建駿豪チームにペナルティーキックが 与えられ、外国籍選手チンニがゴールにつなげ、1対1とした。

同点ゴールを決めた福建駿豪チームは、二人の外国籍選手のスパルとチンニの猛活躍に力づけられ、延辺チームのゴールを 数回威嚇した。 40分頃、MFエリアでボールを奪うことに成功した福建駿豪チームの傭兵・チンニが、延辺チームの ペナルティエリア右側を突破して同僚スパルにパス、後者が飛ばした強烈なシュートが延辺チームのゴールを割り、 2対1とリードされた前半戦を終えた。

後半に入り、延辺チームは選手の調節を行い、クロアチア国籍のFWボジッチに朴万鉄を、洪珍燮選手が高万国選手と交替した。

選手交替で攻撃陣営に多少の血色を見せた延辺チームは、52分頃、傭兵ボジッチの鮮やかな中距離シュートで福建チームのゴールを 割り、2対2の同点とした。

同点ゴール成功と共に気勢が上がった延辺チームは、追加ゴールをさく烈させるために攻撃を展開したが、外国籍選手たちとの 連携に失敗する一方、パスミスを繰り返すなどの原因で特に効果的な攻撃を展開出来ず、76分に連続3試合出場出来なかった 10番クリバリ選手が14番・李勲選手と交替して入った。 これは、趙兢衍監督が任命されてからクリバリ選手が初めて 出場機会を得たものだ。

79分、クリバリ選手がMFエリアでボールを奪った後、2人の守備選手を締め出して洪珍燮選手にパスしたが、 洪珍燮選手のシュートがゴールの上へ飛んでいった。 後半に入り、3人の外国籍選手が出場した後、攻撃で猛活躍を見せたが、 ゴールにつなげることが出来なかった。

反面、福建駿豪チームの二人の外敵傭兵に数回防御ラインを突破されて、ピンチを迎えるや、88分、福建駿豪チームの 傭兵スパルにヘディングシュートされ、最終的に2対3で崩れた。

7月14日午後3時、延辺チームは龍井海蘭江競技場で湖南湘涛チームと対決する。

(吉林新聞 2012年7月8日)
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