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［社会］　丹東の異色の街、朝鮮韓国街 　 ▲朝鮮語の看板が並ぶように張り出された丹東・朝鮮韓国街 北方の沿海国境都市として名が知られた丹東市に、独自の特色を備えた異色の街−朝鮮韓国街が造成されている。 他の所ではただ韓国街としてだけ通じるが、鴨緑江を挟んで北朝鮮と向き合いながら中国から 対北朝鮮貿易が最も大きな比重を占め、また韓国・仁川港に通じる航路まで直接突き抜けており、北朝鮮と韓国を 同時に持つこの北方の沿海国境都市は、市内の振興区二経街のおよそ400ｍになる通りに朝鮮族が運営する店が多い 特色を生かし、朝鮮韓国街を作る計画を実行する真っ最中である。 調べによれば、現在、朝鮮韓国街にある商店街はおよそ150件におよび、半分以上は食べ物、娯楽、宿泊、サウナ、 商店などの店を朝鮮族が運営しているという。 ここで商売をしている朝鮮族の商工人は、朝鮮韓国特色街が対外的に知らされることにより、人々の足もますます 頻繁になっているとし、今後は収入もさらに適当に良くなるだろうと嬉しそうだ。 　 　 （吉林新聞　２０１２年６月１８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット