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[経済] 琿春、対ロシア互市貿易額75億元上回る


▲琿春圏河通商口に到着したロシアの観光客たち

4月末までに琿春中露互市貿易区のロシア辺彊住民流動人口は延人数で45万人に達し、互市貿易額は75億元を 上回ったと5日、中国新聞ネットが伝えた。

毎日、琿春通商口を通じて大量のロシア観光客が押し寄せ、琿春でショッピングを楽しんでおり、 主要なショッピング品目としては衣類、日用百貨、家電製品そして各種の果物など。 取引方式も当初の小売りから卸売へと 変化し始めた。

吉林省の対ロシア貿易の《橋頭堡》に位置している琿春市は、中露互市貿易区というプラットホームにより、中国、ロシア 経済貿易の往来を不断に加速化している。 現在の琿春は、ロシアの海産物が中国内に入ってくる集散地であり、中国国内の 軽工業商品がロシアへ輸出される重要な窓口として浮上している。

琿春市は、国境少額貿易、辺彊住民互市貿易、辺境観光政策を有機的に結びつけ、《輸入を安定的に、持続的に発展させ、 輸出を強く、大きく発展させる》という原則により、国境貿易、仲介貿易、サービス貿易を発展させている。

琿春中露互市貿易区は監督管理で《通商口で検査し、区域内で取引》する管理方法を取った。 双方の辺彊住民たちは、 《中露辺彊住民互市貿易証》を持って一人当り毎日8000元以下の互市商品(生活用品に限定)を輸入することが出来、 輸入関税と輸入取引増値税を免除する。

ロシア辺彊住民はビザを受けた旅券あるいは観光手続を経て琿春通商口を通じ、互市貿易区での取引に参加することが出来、 帰国する時に50kg以内の商品はロシア税関で関税を免除する。

琿春互市貿易区域管理局はまた、辺境海産物交易市場を建設し、延辺地区の水産物加工業の発展を導いた。 4月末まで、 中露互市貿易区には延人数で3万 8735人に達するロシア辺彊住民たちが流動、これは昨年同期対比で14%成長した数値だ。

(吉林新聞 2012年6月5日)
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