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[文化] 延辺チーム、2対1で北京理工チームに遠征勝利



26日午後3時、北京理工大学体育場で繰り広げられた2012中国サッカー甲級リーグ第11節競技で、 延辺長白虎チーム(以下、延辺チーム)は許波選手と洪珍燮選手の2ゴールに力づけられ、北京理工チームを2対1で制圧、 連敗を3で止めた。

競技開始から延辺チームがホームチームを押して攻撃を主導、北京理工チームの選手たちを緊張させた。 競技の主動権を 掌握した延辺チームは、20分頃、9番・許波選手が先制ゴールをさく烈させ、機先を制した。

一点ゴールの遅れをとった北京理工チームは、今シーズン、延辺大学を卒業、研究生の身分にて加入した李軍選手が27分頃、 タッチラインに沿って突破して放ったパスを北京理工チームの外国籍選手・アルンソがシュートし、大きな脅威を与えた。

前半戦を1対0で終えた延辺チームは、後半に入っても攻撃を止めなかった。

59分、金光柱代理監督は24番・韓浩選手が14番・李軍選手と、7番・高万国選手が9番・許波選手と交替し、追加ゴールの狩りに出た。

攻撃に勢いを得た延辺チームは、68分、韓国傭兵・洪珍燮選手が反撃で飛ばしたシュートが、相手のゴールを割り、2対0とリードした。

78分、延辺チームはペナルティエリアア外で相手にフリーキックのチャンスを与えたが、相手選手のシュートを池文一選手が うまく掴み出した。

延辺チームにずっと押されていた北京理工チームは、80分頃、スピードある反撃で盧斌選手が挽回ゴールを記録し、1対2とした。

競技終了間際、延辺チームは再度選手交替をした。 3番・韓光華選手が26番・池忠国選手と交替して入り、守備に集中しながら 最終的に2対1で北京理工チームを制圧、金光柱監督が就任後初勝利を上げた。

6月2日、延辺チームは龍井海蘭江競技場で重慶FCチームと東芝2012中国サッカー協会杯の最初の競技を行う。

(吉林新聞 2012年5月26日)
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