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［文化］　延辺で初の多民族多文化文化芸術発展促進会を設立 '延辺文化芸術発展促進会設立大会'および'第1回尹増喜奨学金伝達式'、延吉で開催 延辺文化芸術発展促進会が主管し、中国朝鮮族少年報社が協力した'延辺文化芸術発展促進会設立大会'および'第1回 尹増喜奨学金伝達式'が吉林工商学院・申奉�K党書記、全国政協常務委員であり延辺歌舞団国家一級振付師の李承淑、 延辺文聯のリュ・ヨングン副主席などが参加した中、19日、延吉市国際ホテルで開かれた。 促進会の初代会長を引き受けた金学泉(中国朝鮮族少年報社社長)氏は、準備経過報告で"延辺文化芸術発展促進会の指導部 および人員構成には、朝鮮族もいれば漢族もおり、満族もいて、多民族的であり、多元化的な文化芸術の発展と暢達を 真剣に試みている”として、“延辺文化芸術発展促進会は今後、国に献身し社会に奉仕し自我を楽しくする理念にて出発し、 社会に分散した文化芸術分野の人的資源を整合し、彼らの積極性を動員して創造と創作に熱中し、延辺地域の多民族的かつ 多元化的な文化と芸術の発展と繁栄を促進し、進んで諸般社会の進歩に全力を尽くしたい”と述べた。 延辺文化芸術発展促進会の発足につき、中共延辺州委宣伝部など政界部門で祝賀が行われた。 引き続き“第1回尹増喜奨学金伝達式”があった。 リュ・ラクヒョン中国朝鮮族少年報社副社長は、"漢族企業家の尹増喜は、外国人(主に韓国人)も中国に来て恵まれない 子供たちを助けているのに、ましてや中国の企業家として手をこまねいていることは出来ないとして、10万元を今回寄贈 してくれた"と説明、"延辺文化芸術促進会の傘下に尹増喜奨学金運営委員会を設置し、中国朝鮮族少年報社と連携して 奨学金伝達を実施する"と述べた。 今回、吉林省、遼寧省、黒龍江省、内モンゴル自治区等の32の朝鮮族小学校の50人の生徒が奨学金を受け、各々500元の 奨学金が伝えられた。 企業家・尹増喜氏は、広東省深圳市で事業をしている。 （黒龍江新聞　２０１２年５月２１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット