xxxxxxx
朝鮮族ネット 中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト Search by Google:
ホーム 朝鮮族概要 地域紹介 政治 経済 歴史 観光 ショッピング コミュニティー お問合せ



[文化] 延辺歌舞団《歌います長白山》公演、絶賛



吉林省を代表して6月、第4回全国少数民族文芸公演に参加する延辺歌舞団大型創作歌舞《歌います長白山》 (元・《赤い太陽が辺彊を照らす》)が5月9日夕方、長春東方大劇場で報告公演を行った。

濃厚な民族特色の歌と踊り、朝鮮族民俗、民風、民情の融合と秀麗な背景を通じて朝鮮族の生活、労働、愛、礼、 名節祝祭の真の姿をよく表現した《歌います長白山》の華麗なる公演に、3000人余りの観衆は熱烈な拍手を送り、 感嘆を禁じ得なかった。

長春公演に先立ち2月20日、延吉労働者文化宮で初めての幕を開けた《歌います長白山(赤い太陽が辺彊照らす)》は、 延辺で合計19回の公演を行い、毎回、観覧席が超満員の盛況を成す中、各界から《朝鮮民族芸術の決定版》、《心の歌、 霊魂の舞踊といっても遜色ない》との好評があふれた。

《歌います長白山》は《長白山アリラン》後の新しい朝鮮民族芸術における新ブランドとして浮上し、美しい延辺、 生き生きした延辺、魅力的な延辺、開放された延辺を全国、さらには世界に広く知らしめることにその目的を置いており、 歓楽、向上をテーマに、舞台芸術の創意と美しい音楽、濃厚な民族特色の歌と舞踊で党の政策の下、延辺の様々な民族人民が 裕福かつ団結して幸せな故郷を建設する精神風貌をしっかりと見せている。

150人余りの出演者が舞台に上がる歌舞《歌います長白山》は、国家1級演出家・宋美羅が総監督を、国家1級作曲家・ 黄基旭と国家1級演出家・金姫が各々音楽総監督と副総監督を受け持ち、1年半の努力を続けて準備してきた公演だ。 公演は合計5つの部分、16の種目に分かれ、序幕《千古民謡》を始め、第1章《美しい伝説》、第2章《豊かな故郷》、 第3章《幸せな民族》と第4章《美しい未来》で構成され、各々10の舞踊種目、4つの声楽種目、2つの器楽種目が含まれる。

この日の報告公演には、吉林省党委書記・孫政才、吉林省党委常務委員であり吉林省党委秘書長の房俐、吉林省党委常務委員であり 吉林省党委宣伝部長の庄厳、および前任・省級指導者の鄭龍哲、南相福などが観衆と共に公演を観覧した。

また、長春での《歌います長白山》公演は、9日を始め10日、11日、12日まで合計5回繰り広げられることになっており、 6月16日〜19日に全国少数民族文芸公演に参加、その後、河南省、遼寧省などで巡演を持つことになる。

(吉林新聞 チェ・ファ記者 2012年5月10日)
Copyright(C) 朝鮮族ネット