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［社会］　吉林省の朝鮮族人口、10年間で10万人余り減少 延辺常住の朝鮮族人口、73万 6900人。総人口の32.45％ ▲長白県金華郷で第6次全国人口普遍調査をしている調査員(資料写真) 吉林省の朝鮮族人口が10年間で10万人減少したものと集計された。 先日発表された《吉林省人口現況総述》によれば、2010年11月1日まで第6次全国人口普遍調査にて吉林省の 常住人口のうち朝鮮族の人口が104万 100人で、10年前の第5次全国人口普遍調査の時の114万 6000人より10万 5900人減ったと 発表された。 《吉林省人口現況総述》によれば、2010年第6次人口普遍調査で延辺の総人口は227万 800人、このうち朝鮮族の常住人口が 73万 6900人で延辺の総人口の32.45％を占めた。 2010年第6次人口普遍調査によれば、吉林省には全国56の民族があり、2000年の第5次全国人口普遍調査の時より7民族が増えた。 このうち漢族の人口が2526万 7100人で省全体の総人口の92.04％を占め、少数民族の人口は218万 5700人で省全体の総人口の 7.96％を占める。 少数民族人口比率は2000年の第5次全国人口普遍調査の時より1.55％減少した。 吉林省で多くの人口を占める朝鮮族人口は104万 100人で、少数民族総人口の47.59％を占め、主要分布地域は延辺と吉林市、 延辺の朝鮮族人口は省全体の朝鮮族人口の70.85％を占め、吉林市は13.20％を占める。 朝鮮族の外、満族の人口は86万 6400人で、省全体の少数民族中の39.73％を占め、モンゴル族の人口は14万 5000人で6.63％、 回族の人口は11万 8800人で5.44％、錫伯族は3113人で0.14％を占める。 朝鮮族人口を含め、この5つの少数民族人口の総数が省全体の少数民族人口の99.44％を占める。 （吉林新聞　２０１２年５月３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット