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[文化] 延辺チーム、呼和浩特東進チームに3対1、遠征2連勝



28日、2012中国サッカー甲級リーグ第7節、呼和浩特市体育場で繰り広げられた延辺長白虎チーム(以下、 延辺チーム)は、遠征で呼和浩特東進チームとの競技で、外国籍選手クリバリ選手が2ゴール、許波選手が1ゴールを 決め、最終的に3対1で呼和浩特東進チームを制圧、今シーズン遠征2連勝を勝ち取った。

延辺チームは今シーズン7試合におよぶリレー遠征競技の最後を鮮やかな完勝で飾った。 この日の競技で、 延辺チームの外国籍傭兵10番クリバリの活躍がこれまでになく引き立って見えた。

この日、延辺チームは競技開始とともに呼和浩特東進チームに全面的に攻撃を展開した。 14分頃、延辺チームは 前方でフリーキックを得、10番クリバリ選手が主導、ボールは相手GKがそこまで反応する間もなくパチンとネットに 引っかかったた。 延辺チームは序盤から1対0と機先を制し、呼和浩特東進チームを打ちのめした。 17分頃、 延辺チームは再度、相手方のゴール前でシュートチャンスを得たが、惜しくもクロスバーに当たり、得点チャンスを逃した。

延辺チームに押されるばかりだった呼和浩特東進チームは、前半30分頃、選手交替カードを持ち出した。 引き続き前半35分頃、呼和浩特東進チームは同点ゴールを決めるチャンスを外国籍選手アームが活かせず、逃してしまった。

前半戦を1対0と先行した延辺チームは、後半に入って8番・崔永哲選手が7番・高万国選手と交替して入り、 47分にはFW許波選手まで投入、さらに攻撃を強化した。 55分頃、やはりクリバリ選手が相手方ペナルティエリア 周辺から放った強烈なシュートが鮮やかに相手のゴールネットを揺らし、2対0とリードを拡げた。

80分頃、延辺チームは再度反撃を展開、池忠国選手が巧妙に刺したパスを許波選手が受け取り、相手方ペナルティエリアへの 突破に成功、GKと1対1の状況で落ち着いてシュートを決め、とどめのゴールを炸裂、3対0とした。

1分後、延辺チーム選手の反則で呼和浩特東進チームにフリーキックを与え、呼和浩特東進チームはこのフリーキックの チャンスを利用して劉毅選手がヘディングで挽回ゴールを決めたが、残った時間はほとんどなかった。

最終的に延辺チームは3対1で呼和浩特東進チームを制圧、今シーズン7試合のリレー遠征競技の有終の美を飾った。

5月5日午後3時、延辺チームは龍井市海蘭江競技場で武漢卓爾チームを相手に、今シーズン初めてのホーム競技を行う。

(吉林新聞 2012年4月28日)
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