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［経済］　中日露陸海連運航路の運営、新しい進展 長吉図国際物流グループ貨物輸送代理有限公司、新潟国際海運株式連合社と合意締結 2011年8月18日日本海を渡る中日露陸海連運航路の通航式が日本の新潟港で行われた(資料写真)。 25日、吉林省政府から入手した情報によれば、中国・琿春−ロシア・ザルビノ−日本・新潟国際陸海連運航路相互 代理締結式が24日吉林省の長春で行われた。 これで日本海を横断する中日露陸海航路の運営において、新しい進展を 見せたことになる。 紹介によれば、この陸海連運航路は中国吉林省琿春市、ロシア極東地域のザルビノと日本の新潟をつなぐ航路で、 総距離が900km、陸路、海上の二部分に分かれる。 このうち陸路部分は琿春からザルビノまで行く部分であり約85km、海上はザルビノ港から日本・新潟港へ行く部分 であり、約820kmになる。 調べによれば、2011年8月18日に日本・新潟港で通航式を行い、中国・琿春から日本・新潟港まで行く距離が過去より 半分ほど縮まるという。 順調な通航のため、吉林省政府と日本新潟県では陸海連運航路の建設を推進した。 多国観光合作、投資貿易と出入国 運輸の簡便化などの問題について絶え間ない連絡と交渉をしてきた。 結局、物流を組織して航路を切り開くため、 吉林省長吉図国際物流グループ貨物輸送代理有限公司と日本・新潟国際海運株式連合社では相互代理合意を見ることになったもの。 情報によれば、吉林省政府の対外通路、港投資合作建設の背景の下吉林省長吉図国際物流グループが設立された。 これはまた、港を利用して海に進み、外国と連結し、内外貿易・対外輸送と長吉図開発開放先導区建設の突破口になるという。 吉林省・陳偉根副省長は、この航路は吉林省が外国の港を使って、日本海の海上黄金水路を建設する一部であり、 吉林省がロシア・ザルビノ港を通じて日本、韓国に行く陸海連運国際大通路の重要な構成部分だと表明した。 彼はまた、この航路の開通と発展は、吉林省と日本、ロシアの経済貿易往来に積極的な推進的役割を果たすことに なると展望している。 （吉林新聞　２０１２年４月２６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット