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[文化] 延辺チーム、重慶と0対0、貴重な勝ち点1



23日夕方7時、重慶オリンピック体育センターで繰り広げられた2012中国サッカー甲級リーグ第6節の遠征競技で、 延辺長白虎チーム(以下、延辺チーム)は重慶FCチームと0対0の引分けを記録、貴重な勝ち点1を得た。

この日、鄭相龍監督はGKに尹光、DFに白勝虎、李民輝、ラピッチ、「育文を配置、MFに李軍、崔永哲、クリバリ、 FWに崔仁、洪珍燮、池忠国を選抜出場させた。

延辺チームは競技開始と共に攻撃を主導、相手を圧迫した。 5分頃、延辺チームの8番・崔永哲選手が左側から進攻を開始、 相手方ペナルティエリアでパス、重慶FCチームの17番・肖震選手が防御にスキを見せ、洪珍燮選手を防ぐことが出来なかった。 しかしボールの速度が速過ぎ、洪珍燮選手は受けることが出来なかった。

競技開始後10分間余り、延辺チームが重慶FCチームを全く息つく間もなく圧迫し続け攻撃した。 反面、重慶FCチームは ロングパスを中心に扱ったが、延辺チームに威嚇を与えることが出来なかった。 14分頃、重慶チームの外国籍選手キレンが ペナルティエリアで延辺チームのゴール前にいたマルチネスにパス、マルチネスがが飛んでくるボールをそのまま受けて 蹴り込んだが、延辺チームのGK尹光の ファインプレー阻まれた。

25分、池忠国選手がセンターから突破後に放ったシュートが惜しくもクロスバーの上をかすめた。

38分、延辺チームの11番・洪珍燮選手がペナルティエリア前方で18番・崔仁選手にパス、崔仁がシュートを飛ばそうとした 途端、相手方GK国威選手がひったくった。 1分後、延辺チームは再度右側から攻撃を開始、26番・池忠国選手が11番・ 洪珍燮にパスしたが、相手DF選手が再度クリアした。ずっと受身になっていた重慶FCチームは、19番・沈龍元が5番・ 李思源と交替、前半戦を0対0で終えた。

後半開始2分頃、延辺チームは後方で相手のボールを蹴った後、ロングパス、これを11番・洪珍燮選手が相手方GKの頭上へ 飛ばしたシュートが、惜しくもクロスバーの上を過ぎ、チャンスを逃した。

59分、7番・高万国選手が14番・李軍選手と交替出場した。 2分後、重慶FCチーム マルチネス選手のヘディングシュートを 延辺チームGK尹光が鮮やかに取り除き、危機を免れた。

73分頃、延辺チームは再度選手交替をした。 9番・許波選手が2番・白勝虎選手と交替出場した。 75分、高万国選手の シュートがゴールの傍をかすめた。 81分頃、延辺チームはフリーキックを得、これをクリバリ選手が 30m先からシュートしたが、相手GKが体を飛ばして取り除き、最終的に0対0で引き分け、競技を終えた。

4月28日、延辺長白虎チームは呼和浩特東進チームと連続7試合のリレー遠征競技最後の対決を行う。

(吉林新聞 2012年4月24日)
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