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［文化］　延辺チーム、天津チームと3:0、今シーズン初の遠征勝利 4月14日午後3時30分、天津団泊サッカー場で繰り広げられた2012中国サッカー甲級リーグ第5節、 天津松江チーム対延辺長白虎(以下延辺チーム)チームとの競技で、延辺チームの韓国傭兵・洪珍燮選手が 2ゴールを入れ、後半に交替出場した許波選手が1点ゴールを追加、延辺チームは最終的に3対0で天津松江チームに完勝、 今シーズンの遠征初勝利を上げた。 この日の競技で、鄭相龍監督は、先発としてGKに尹光、DFに白勝虎、李民輝、ラピッチ、姜洪権を配置、MFに崔永哲、 クリバリ、左右ウイングには高万国と崔仁選手を、FWに洪珍燮と李軍選手を投じた。 競技開始後9分頃、延辺チームの洪珍燮選手が鋭い突破とともに素晴らしいロングシュートで相手のゴールネットを揺らし、 先制した。 今シーズン、延辺チームが先制ゴールを決めたのは初めてだ。 士気が上がった延辺チームは、24分頃、攻撃において相手の反則を引き出し、フリーキックを得た。崔永哲選手が主導した フリーキックを天津松江チームのGKが取り除いた。 29分頃、延辺チームはセンターラインからボールを追い立てドリブル、 右でパス、ちょうどうまく駆け付けた崔仁選手がパスを受けてペナルティエリアで相手方DF選手により倒されたが、 主審は無視した。 34分頃、延辺チームの洪珍燮選手がすばやく相手方の左側ペナルティエリアを突破した後、再度正面から突破して 蹴り込んだ強烈なシュートが惜しくも相手方のゴール前をかすめた。 42分頃、延辺チームの外国籍傭兵クリバリが反則でイエローカードを受けた。 この時、天津松江チームは、挽回ゴールを 決めるためにドタバタと攻撃を加えてきたが、延辺チームの選手たちのファインプレーにより全て水の泡と消え、前半戦を 1対0で終えた。 後半に入り、延辺チームは競技の主動権を掌握、55分頃、素早く相手方ペナルティエリアを突破した崔仁選手が洪珍燮選手にパス、 ボールを受けた洪珍燮選手が見栄え良くネットに蹴り込み、2対0とリードした。 58分頃、天津松江チームが攻撃において延辺チーム選手の反則により、ペナルティッキクを得た。 天津松江チームの外国籍選手ラディチがキッカーとして出た。 ラディチ選手の足が動いた瞬間、 尹光選手が体を飛ばしてボールを取り除き、その刹那、天津松江チームの栄宇選手が再度シュートを放ったが、 延辺チームのゴール前を外れてしまった。 78分頃、高万国選手と交替出場して入った許波選手が崔永哲選手のパスを受けてシュート、ゴールとして決まり、 最終的に3対0で天津松江チームを制圧し、今シーズンの遠征初勝利をおさめた。 延辺チームは4月23日重慶FCと甲級リーグ第6節の遠征競技を行う。 （吉林新聞　２０１２年４月１４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット