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［文化］　延辺チーム、今シーズン初の遠征敗 3月24日、長沙市中南体育場で繰り広げられた2012中国サッカー甲級リーグ第2節、湖南湘涛チームとの競技で、 延辺長白虎チーム(以下延辺チーム)は、董方卓と、マルチネス、王琛選手に3ゴールを許し、クリバリ選手の一点 ゴールで1対3にて屈してしまった。 この日の競技で、鄭相龍監督はGKに池文一、DFに姜洪権、ラピッチ、李民輝、�｢育文、前後MFに許波、クリバリ、呉永春を 左右ウイングには崔仁と高万国を最前方に韓国傭兵・洪珍燮を配置した。 競技開始3分頃、延辺チームが先にシュートを放ったが、相手に威嚇を与えることが出来なかった。 9分頃、湖南湘涛チームの 董方卓選手が先制ゴールを決め、1対0と先行した。 20分、延辺チームは前方でフリーキックを得、これをクリバリ選手が放ったシュートが相手のゴールに当たってこぼれたところを 許波選手と高万国選手が連続して4回、シュートしたが、ゴールにつなげることが出来なかった。 29分、延辺チームのクリバリ選手が放ったシュートもやはりゴール前を外れた。 32分、延辺チームはペナルティエリア外で反則をし、 相手にフリーキックを与え、湖南湘涛チーム19番のマルチネス選手が放ったシュートがゴールに決まり、2対0となった。 41分、延辺チームはゴールから30mぐらいでフリーキックを得、これを10番・クリバリ選手が左足で蹴ったシュートが見栄え良く ゴール、2対1となり、一点を返したところで前半戦を終えた。 後半に入り、延辺チームは崔永哲選手と池忠国選手が呉永春、崔仁選手と交替出場した。 延辺チームは後半に入り、競技の主動権を 握りながら攻撃に拍車をかけたが、終始ゴールにつなげることが出来なかった。 57分、洪珍燮選手が右側タッチラインから センターへパス、待機していた9番・許並選手がシュートを放ったが、惜しくも相手GKのファインプレーに遭った。 64分、 延辺チームはコーナーキックを得、7番・高万国選手が二人のDFをかわしてペナルティエリアから放ったシュートが外れた。 70分、クリバリ選手が右側ペナルティエリアの外でフリーキックを得、本人が直接シュートをしたが、ゴールからわずかに外れた。 88分、湖南湘涛チームの董方卓選手が�｢育文に故意に反則をし、レッドカードを受けて退場させられた。 延辺チームは人員の優勢を受けて同点ゴールを決めようと努力したが、湖南湘涛チームの反撃に逆に一点ゴールを取られてしまった。 91分頃、湖南湘涛チームの20番・王琛選手がヘディングにて追加ゴールをさく烈させた。 結局、延辺チームは1対3で 湖南湘涛チームに屈してしまった。 3月31日、延辺長白虎チームは午後3時、北京・石景山体肉場で北京八喜チームと戦うことになるが、両チームとも朝鮮族の監督だけに、 期待される。 （吉林新聞　２０１２年３月２５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット