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[文化] 歌舞《赤い太陽が辺彊を照らす》、初の幕開く

4〜5月長春で、6月北京で公演



2月20日、延辺歌舞団の朝鮮族大型創作歌舞《赤い太陽が辺彊を照らす》が、延辺労働者文化宮で華麗な序幕を開いた。

今年6月、吉林省を代表して第4回全国少数民族文芸公演に参加するこの歌舞は、《長白山アリラン》 に続くもう一つの民族芸術新ブランドとして、美しい延辺、神秘的な延辺、魅力的な延辺、開放された延辺を 全国、さらには世界に広く知らしめることにその目的を置いている。

《赤い太陽が辺彊を照らす》は、歓楽、向上をテーマに、舞台芸術の創意と美しい音楽、濃厚な民族特色の歌と 舞踊で、延辺の各民族人民が富裕、和合、幸福の社会を建設する精神風貌を見せている。

また、伝統的なモデルにしばられず、舞台上の伝統と現代を合わせた結合方式を通じて、朝鮮族の民族の独特性、 地域特色性、文化多様性の特徴がよく具現されているだけでなく、朝鮮族の生活、労働、愛、礼儀、名節祝祭の真の 姿を見せることになる。

歌舞《赤い太陽が辺彊を照らす》は、国家1級演出の宋美羅が総監督を、国家1級作曲家・黄基旭と国家1級演出の 金姫が各々音楽総監督と副総監督を受け持ち、1年半の間苦心して準備してきた公演だ。 公演は合計五つの部分、 16の種目に分かれる。 序幕《千古民謡》を始め、第1章《美しい伝説》、第2章《豊かな故郷》、第3章《幸せな民族》と 最後の《美しい未来》で構成されており、各々10のの舞踊種目、4の声楽種目、2の器楽種目が含まれる。

総勢150人の出演者が舞台に上がる歌舞《赤い太陽が辺彊を照らす》は、延吉での公演が終わった後、4〜5月に長春で 報告公演をし、6月に北京で公演することになる。

(吉林新聞 2012年2月22日)
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