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［社会］　延吉市、パトカー増加で隙間ない犯罪安全網を構築 5日午後、延吉市公安局では延吉市金達莱広場でパトカー発給式を招集し、巡邏勤務単位に30台のパトカーを発給した。 これに先立ち、延吉市公安機関では、警察と巡査たちを組織して一ヶ月間の冬季治安大パトロール活動を展開、 24時間パトロールを進行して刑事案件の発生率が顕著に下がる傾向を見せ、社会反響も良かった。 これに伴い、 延吉市ではパトロール力を強化することに尽力し、全天候的な隙間ない安全なネットワークを形成し、犯罪を取り締まる 形から、犯罪を予防する形に切り替え、犯罪発生率を減少させ、人民群衆の生命財産の安全を積極的に守る計画だ。 延吉市公安局・金時哲局長は、今回30台のパトカー発給後、延吉市パトカー車両はすでに62台に達することになり、 24時間の隙間ないパトロールを実施することが出来るようになっただけでなく、基本的に延吉市のあちこちにパトカーが 存在することになり、事件発生後5分以内に警察が現場に到着することが出来るようになったと明らかにした。 金時哲局長は警察車両の増加とともにパトロール防犯事業を着実に広げ、犯罪分子らに機会を与えず、案件発生率が減少 するようにすることこそが公安機関の目標であり、パトカーが犯罪者には脅しとなる存在の平安車両になり、人民群衆には 信頼をあたえる愛民車両になるだろうと紹介した。 （吉林新聞　２０１２年２月６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット