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［文化］　出版総署、《吉林新聞海外版》出版を批准 《吉林新聞海外版》が先日、正式に国家批准を受け、今年から韓国で正式発刊することになった。 吉林省新聞出版局では、国家新聞出版総署の批准を経た後、《吉林新聞ソウル支社設立および海外版出版に 対する吉林省新聞出版局の批准文書》を12月26日に正式命令した。 これにより、吉林新聞は国家該当法律規定により 韓国に支社を設立し、併せてソウルで《吉林新聞海外版》を出版することが出来ることになった。 中国の総合的実力が向上し、国際的影響力が拡大する中、中国の変化と発展は世人が注目している。《文化体制改革を深め、 社会主義の文化大発展と大繁栄を推進することについての中共中央の重大問題関連決定》では、新しい対外広報方式と方法を 構築し、海外で国外居住人がより実質的かつ効果的に中国を理解出来るように良い条件を提供する必要があり、そのためには 文化の海外進出および重点メディアの海外拠点設置も必要だと明確に指摘した。 1985年4月1日に創刊された《吉林新聞》は、吉林省および中国の対外窓口の役割を活発に果たしている。 上級では《吉林新聞》を 吉林省に立脚し、全国を対象に世界に影響を与える新聞として設けることを要求している。 現在、韓国には朝鮮族が50万人が常駐しており、そのうち相当数が中国にいた時は《吉林新聞》の読者だったが、出国後に 異国他郷で暮らしながら故郷の情報をはじめとして中国関連ニュースに関心が多いにもかかわらず、新しい情報を入手出来る 条件が非常に制限されている。 これにつき本社では韓国に中国を正しく知らせ、中韓交流と合作を推進し、在韓朝鮮族読者たちの ために充実したサービスをする目的で《吉林新聞社ソウル支社の設立および<吉林新聞海外版>の出版申請》を提出、国家から 資格を得た。 今年、中韓修交20周年を迎え、本社とソウル支社は《吉林新聞海外版》を舞台として多様な活動を本格的に展開することになる。 （吉林新聞　２０１２年１月１１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット