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［経済］　汪清県、来年、キクラゲの総収入10億元を目標 延辺州汪清県で、来年、キクラゲの総収入を10億元に上げ、今年に比べて4000万元余り伸ばす計画だ。 ここ何年来、汪清県では天橋嶺、春陽など資源の強みがある郷鎮を主軸に、キクラゲ産業を発展させた。 天橋嶺鎮に国家級キクラゲ栽培基地を建設、周辺の郷鎮のキノコ栽培を主導し、資源の強みを経済の強みに転換させたが、 基地の指導の下、県全体のキクラゲ産業は急速な成長を見せてきた。 今年、汪清県のキクラゲ保有量は4億袋、生産額は9億 6千万元余りに達し、生産額が昨年に比べて37％増えた。 キクラゲ保有量をずっと伸ばす計画で、農閑期を利用して栽培農家に対する技術講習を強化する一方、キノコ菌袋500万個を 作ることが出来る標準化された菌培養室2つとキノコ袋500万個を置くことができる栽培基地3つを建てる作業を始めた。 汪清県特産局局長・趙衛東によれば、2012年には農民を鼓舞激励してキクラゲ保有量を4億 5千万袋に伸ばし、 生産額を10億元に到達させる計画だ。 そして大学、科学研究単位、企業と合作し、キノコ栽培でぶつかった新しい技術的な難題も解決して行く方針だ。 （吉林新聞　リ・カンチュン記者　２０１１年１２月２３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット