xxxxxxx
朝鮮族ネット 中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト Search by Google:
ホーム 朝鮮族概要 地域紹介 政治 経済 歴史 観光 ショッピング コミュニティー お問合せ



[社会] 訪問就業制13期受験生を優先してはいけませんか?

訪問就業制電算抽選の新規制度にともなう初めての抽選が公布されて間もなく、また落選した55歳以上の 第13期訪問就業制受験生が本社へ連絡、自分たちの《悔しさ》を訴えた。

訪問就業制の試験登録が最も難しかった2008年13期の受験生だった彼らは、遠く広州や四川省、煙台などへ行って 試験を受け、旅費だけでもおよそ3000元を浪費し、名前も聞いたことがない他所の土地で探し回りながら通い、 往復7日間、死ぬほど苦労してその試験を受けたという。

しかし初めての抽選で落選し、残念に思ったのが、それでも12期訪問就業制の受験生たちに優先的に訪問就業制ビザを 発給して韓国行の出入りが出来るようにするのを見て、いつかはそのような順位的な恩恵にて訪問就業制ビザの発給を 受ける日が来ることだろうと漠然とではあるが信じていたという。

そのような渦中に訪問就業制試験制度は廃止され、試験を受けるのに苦労させられる問題はなくなり、見ること聞く こと全てが良くなったが、先に試験を受けたことで経済的に心理的に莫大な代価を払った受験生に対する優先権のような ものが全くなくなったのは、あまりにも悔しく、公正でないとして、不満を述べる。

もちろん韓国の労働市場の需要と55歳以上の者たちの実情により、研修制でも除外され、また、3ヶ月ビザで韓国へ出入り する制度も廃止されたので、ただ運に任せるしかない状況であり、彼らとしてはあまりにも厳しいストレスだという。 当事者は年齢が体力や労力の標準でない以上、彼らも他の訪問就業者などのように仕事場で頑張れるという。

とにかく、すでに試験を受けた受験生たちには従来通り優先権を付与してくれるのであれば、悔しい気持ちもいくらかは 癒えるだろうという。 どんなことにでも順序があるのであり、順序もまた公平性の一つなら55歳以上の者に対する制約を 解除して、受験生に対する優先権を下賜するということこそ、関係者たちががまず考慮しなければならないことでは ないだろうかと問題提起して来ている。当事者としては、少しでも若いうちに現場・仕事場で頑張りたいという気持ちが 切実だという。

彼らは《13期受験生から優先的に受け付ければ、悔しい気持ちはなくなる》としながら、自分たちのこのような意見が、 韓国の該当部門に受け取られ、合理的で妥当な提案を出すことが出来るようになることを切実に望むと語った。

(吉林新聞 2011年12月22日)
Copyright(C) 朝鮮族ネット