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［経済］　延吉市に世界最大の人参産業城を建設中 延吉市西部の延辺新興工業園区に敷地面積が5平方ｋｍに及ぶ世界最大の人参産業城が建設中だ。 資料によれば、中国人参の生産量は世界の人参生産量の82％を占め、吉林省の人参生産量は全国の人参生産量の85％、 全世界の人参生産量の70％を占めており、延辺の人参生産量は吉林省の人参生産量の67％を占めている。 したがって世界の 人参は中国にあり、中国の人参は吉林省にあり、吉林省の人参は延辺にあるということが出来る。 現在、世界最大の人参加工企業である韓国人参公社が、すでにこの園区に入居しており、中国内最大の人参加工企業である 国薬グループがすでに投資意向を示している。それ以外にも、吉林省内最大の人参加工企業である紫鑫薬業もすでに この園区に入居、広州雄風グループ、延辺開城薬業などいくつかの人参加工企業および貿易企業もこの園区に入居した。 現在、園区内の人参企業は合計12社で、一群の産業発展モデルを形成している。 2015年には、吉林長白山人参ハイテク技術産業区は産業価値の規模500億元を生み出し、吉林省の新型工業化人参産業モデル 基地として新たにスタートする予定だ。／ジョグロ （黒龍江新聞　２０１１年１２月１６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット