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[経済] 中国進出の韓国企業、"収益構造を多角化せよ"

中国に進出した韓国のサービス企業の経営環境がますます悪化する中、収益構造を強化するには、現地の韓国人より 中国の現地人顧客の比重を増やし、新製品開発など収益構造多角化を成し遂げなければならないという意見が提示された。

6日、大韓商工会議所によれば、大韓商工会議所が最近、中国北京現地で中国に進出した韓国内サービス企業(卸小売、 文化、教育、飲食・宿泊、ビューティーなど) 227社を対象に'韓国サービス企業の経営実態'を調査した結果、65.8%の 企業が現地の韓国人を対象に営業をしていた。

しかし大韓商工会議所によれば、中国進出企業の売り上げがますます減少し、営業利益が減少するなど経営環境が悪化していた。

実際に、67.5%は'1年前に比べて売り上げが停滞または減少した'と答えた反面、'売り上げ増加'と答えた企業は32.5%に 過ぎなかった。

また、回答企業の70.2%は営業利益が減少または停滞したと答え、営業利益が増加した企業は29.8%に止まった。

営業利益の減少理由としては、'市場の需要減少'(27.6%)、'人件費上昇'(23.3%)、'既存商品の売り上げ減少'(12.3%)、 '原材料価格上昇'(9.8%)等を挙げた。

大韓商工会議所は"最近、中国政府の各種の規制強化と人件費の上昇で、第三国を求めて中国を離れる国内企業が増える傾向に ある"とし、"現地の韓国人よりは中国の現地人顧客の比重を増やし、収益構造を強化する必要がある"と提示した。

また、中国に進出した韓国企業のうち、10%以上営業利益が増加した企業の42.5%は、'新製品開発および市場需要の増加'を、 28.7%は'マーケティング営業戦略成功'などを成長戦略の核心に選んだことが分かった。

これに関し、大韓商工会議所は"今後、中国に進出する時、収益構造確保のためには新製品開発およびマーケティング差別化に 関心を注がなければならない"と伝えた。

(黒龍江新聞 2011年12月6日)
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