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［社会］　長白県でエイズ予防宣伝活動 今年12月1日は第24回目の世界エイズの日だ。 この日午前、長白朝鮮族自治県出入国検査検疫局では、長白通商口に 相談処を設置して、宣伝標語を張り出し、図片展覧、宣伝資料配布など、様々な形式を通じて《行動してエイズ<撲滅>に 向かって邁進しよう》をテーマに、通商口を出入りするすべての車両や通行人らに対して活発な宣伝活動を行った。 活動中、彼らは対北朝鮮の国境貿易に従事する人に朝鮮族が多い実情を勘案し、宣伝標語と宣伝資料を朝鮮語と漢語の 2種類の文字で表記し、通商口を経て長白に親戚訪問に来たり物品を輸送する北朝鮮側のお客や観光客に宣伝資料や手帳を発給した。 そして長白通商国際国境貿易城にある一部のスーパーマーケット、個人商店と貨物倉庫に入り、人々にエイズを予防する ことについて広く宣伝した。 この他にも、長白朝鮮族自治県衛生局ではまた、県婦聯会、県計画生育局、交通局などの部門と連合して、県民族文化広場で エイズを予防することについての宣伝活動を行った。 今回の活動で彼らは、宣伝資料4000部を発給し、宣伝画1000幅を発給、コンドーム1000本ほどを発給した。 また、県中心部の様々な小中学校に出向き、活発な宣伝教養活動を進行、広範な生徒がエイズを知り、自分の防衛意識を向上 させるようにした。 （吉林新聞　パク・チョル・チェ・チャンナム記者　２０１１年１２月３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット