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[社会] 吉林省、温泉観光で《ほかほか》



気候が寒くなるにつれ、長春で温泉観光ブームが起こり、温泉観光が観光市場での新しい成長点になっている。 旅行行政管理部門で把握している情況を見ると、吉林省および長春周辺地域には温泉資源が豊富で、発掘出来る潜在力も大きい。

《近年になり、団体客をはじめとして温泉観光を楽しむ観光客が倍に増加しており、週末になるとお客さんで足の 踏み場がないほどです》 長春関東文化園・金恒意総経理の話だ。 緑園区に位置する関東文化園は、長春市に建設 された温泉休暇、食物娯楽、文化を一体化した初めての大型文化楽園だ。

双陽区楊家村に位置する長春御龍温泉休暇村は、アジアで最も大きな室内温泉だ。 面積は8万平米に達し、5星級標準で 設計した温泉休暇村には50種類余りの特色温泉がある。 《ここ何年来、旅客数は平均毎年30%以上、常に増加しています》  御龍温泉の営業経理は11月は温泉旅行のシーズンなので、今年は自家用車に乗って来る観光客が多く、消費水準も 非常に高いという。

該当責任者は、温泉観光がこのように歓迎されるのは、都市市民のレジャー休暇と自由旅行が流行していることとも関係し、 温泉が養生効能があるだけでなく、飲食業、娯楽などの様々なレジャー施設が備わった温泉の施設全体が、緊張した心をほぐし、 ストレスを解いてくれるためだという。

吉林省観光局によれば、長春周辺には関東文化園、御龍温泉があり、吉林市の聖徳泉、長白山の温泉まで10余りの 温泉遊覧地があり、吉林省の温泉旅行は開発潜在力が豊富で、発展の強みが明確だ。 しかし発達した省と比較してみると、 まだ遅れている。 例えば、温泉資源開発において営業主体が多く、投資規模が小さく、管理体制が円滑でなく、企業が 活発でないなどの問題が温泉旅行事業の発展を制約している、と省観光局該当責任者は明らかにした。

(吉林新聞 2011年11月10日)
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