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[文化] 延辺チーム・鄭林国、ポルトガルで2年間の指導者研修へ



現在、延辺チームの指導に活躍中の鄭林国が先日、国家体育総局から11月中旬頃にポルトガルへ2年間の指導者 研修に行く中国側の7人の青年監督名簿に合流したという通知を受けた。

《中国サッカー協会500.comドリーム計画》の一環として、今回、ポルトガルで技量を磨くことになる24人の選手名簿には、 延辺2チームの金波、李成林選手もいる。

鄭林国は、2010年10月23日の安徽九方戦を最後に現役から引退した。 1999年、李虎恩監督により抜擢され、長らく12年間を 延辺サッカーのために献身して来た彼は、合計209試合の競技に出場して103のゴールを決めた延辺チームの看板ゴールゲッターだった。

1981年10月2日、龍井市開山屯鎮船口村で生まれた鄭林国は、延吉市延南小学校に入学してからサッカーと縁を結んだ。 延吉市延新小学校へ転校してから鄭林国の才能は頭角を現わし始めた。 延吉市五中を経て、延辺州体育学校に入学した彼は、 金ドンホ指導の下で技量を磨きあげた。

1999年、李虎恩監督の招請を受けて北朝鮮現地訓練の名簿に入った。 北朝鮮現地訓練を経て、鄭林国は堂々と延辺チームの 選手として12年間、延辺チームに献身した。 2010年9月には延辺チームの指導者に抜擢された。

鄭林国は、《機会を与えてくれた延辺州体育局に大いに感謝したい気持ちだ。 熱心に学び、帰ってきてから延辺サッカーの 振興のために持てる力を尽くしたい》と語った。

(吉林新聞 2011年11月4日)
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