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［文化］　吉林省、1000人の文化産業人材開発計画 吉林省では、今年から5年以内に1000人の優れた文化産業人材を選抜、誘致、養成する。 11月1日、 吉林省党委組織部、吉林省党委宣伝部では共同で情報公開会を開き、このように公布した。 これは吉林省で 初めての文化人材育成のための専門的な措置だ。 吉林省1000人文化産業選抜人材開発計画は、第17期6中全会の精神を貫徹し、文化産業の発展を促すための決定で、 実施期限は5年、毎年200人ほどの人材を選抜して重点的に育成するもの。 紹介によれば、1000人の文化産業人材のうち、100人ほどは指導人材、700人ほどは基幹人材、200人ほどは青年人材に分かれる。 養成人材は主に次のような領域で選抜、誘致することになる。 まず、吉林省の文化産業指導者決定人員と経営管理 従事者および企画創意、内容創作、伝播複製、市場販売、工程技術などの業務の事業関係者、二つ目に、吉林省の 文化産業事業に参加し、重要な作用を起こした省内外の専業者と自由職業者、三つ目に、吉林省内で文化産業科学研究 および教育養成事業に従事する専門家、学者、教学研究人員、四つ目に、吉林省の文化産業の発展において至急必要とされる カギとなる人材条件に合致する者などだ。 選抜された人材に対し、政府では産学研総合養成を進めると同時に、彼らを文化産業の先進発達都市に派遣して視察、 研究、学習させる。 また優れた文化産業人材に対する資金援助のしくみを設け、創業を積極的に支援する。 それ以外に 条件に合致する人材は、文化産業の該当指導職務と社会の兼職を担当させる。養成を通じて、吉林省では構造が合理的で 多様な部門で素質が高い優れた文化産業人材陣を養成する。 また、吉林省の文化産業の増加価値は2006年GDPの3.71％から2010年はGDPの4.90％に上昇、また、年平均20％ほどの 速度で増加し、吉林省の支柱産業として新たにスタートするための初歩的な様相を見せている。 （吉林新聞　２０１１年１１月２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット