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[社会] 2014年、吉林省各県に高速道路開通へ


▲今年内に開通予定の吉林-草市高速道路

吉林省交通宣伝センターによれば、およそ2年の間に伸びた吉林省の高速道路全長は、これまでの13年間の 建設分を超過しており、吉林省の高速道路全長は急速に伸び、2014年には全県に高速道路を通す目標を実現する。

吉林省では1996年に初めての高速道路が開通してから2009年までの13年間に省全体の高速道路の全長は1000kmを 突破した。 昨年は815kmを建設し、これは過去13年の間の80%以上を建設したことになる。

汪清-延吉高速道路が年末までに開通することにより、吉林省は今年、高速道路を400km建設するという目標を 達成する。 これにより、吉林省の高速道路全長は2250kmに達する。

吉林省の高速道路が次々に開通した後、対外連携が一つの高速ネットワークを形成した。

吉林-草市高速道路は北は琿春-烏蘭浩特高速道路と連結し、南側は吉林-瀋陽高速道路遼寧側の草市-南雑木高速道路と 連結すると同時に、集安-双遼連絡線を通じて東に鶴崗-大連高速道路と連結し、西側は大慶-広州高速道路と連結する。 これは吉林省の海路への重要な通路だ。

通化-新開嶺高速道路は、吉林省の海路へのもう一つの重要な通路だ。 開通すれば、通化から遼寧省丹東市大東港までの 高速道路による連結が実現、全長が280kmに短縮され、長春から丹東港までの距離は560kmに短縮される。

撫民-靖宇高速道路は、長春-松江河観光快速通路の重要な区間であり、中東部地区の重要な海路への通路だ。

営松高速道路靖宇-松江河区間は、2013年10月に竣工することにより、長春から長白山までの旅行時間を3時間に 減らすことが出来、これは長白山へ行く最も早い観光路線になる。

高速道路の快速的な発展は、吉林省の経済の快速的な発展を推進し、東北老工業基地の振興において重大な戦略的 意義を持つ。 特に観光資源の開発と経済社会の調和がとれた発展を促進して国防を強化し、中朝国境の国防対応能力を 高めるなど重要な働きをするだろう。

同時に吉林省の投資環境を改善し、発達した成果の時空間距離を短縮し、地域経済の一体化を促進するところに重要な 意義を持っている、各高速道路が開通した後、沿線地区の経済発展に対する促進作用が非常に期待される。

汪清-延吉高速道路は少数民族地区を連結する快速通路であり、今年末までに開通する。 これは黒龍江と吉林省の 省間通路の重要な区間であり、開通後、延辺州内の《1時間交通権》を構築し、民族地区の経済社会の発展を促進し、 延龍図一体化と辺彊を強固にする上で重要な意味がある。

(吉林新聞 2011年11月2日)
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