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［文化］　延辺チーム、勝ち点29、最終順位11位で今シーズン終了 延辺長白虎チーム、2-3で瀋陽瀋北に敗北 延辺長白虎チーム(以下延辺チーム)が今シーズンの最終節で2対3にて敗れた。 10月30日、2011年中国サッカー甲級リーグ最後の競技で、瀋陽鉄西体育場への遠征競技で延辺長白虎チームは 2対3で瀋陽瀋北に敗れ、2011シーズンを8勝5分け13敗、勝ち点29で甲級リーグの最終順位11位にて今シーズンを終えた。 鄭相龍コーチはこの日の先発としてＧＫに池文一、守備に李軍、韓青松、李民輝、金賢、左右ウイングには 池忠国と韓男勇、ハーフラインには金敬道、呉永春、韓浩、ＦＷには許波を起用した。 競技開始から瀋陽瀋北チームはいちはやく波に乗り、競技を繰り広げた。 2分頃、瀋陽瀋北チームの外国籍傭兵ホサイが 同僚・李星燦のパスを受け継いで延辺チームのゴールを割った。 両チームの攻防テンポはかなり速かった。 7分頃、許波の強烈なシュートが相手ゴールを素早く外れた。 18分、 許波選手が勝ち取ったフリーキックを5番･韓青松選手が放ったシュートがゴールの上を越え、28分頃、25番・韓男勇選手が 上げたコーナーキックを5番・韓青松が強烈にシュート、しかし惜しくも外れた。 33分、8番・池忠国選手が相手ＤＦを越えて放ったシュートが、惜しくも相手ＧＫのファインプレーに遭った。 41分頃、許波選手が後に蹴ったパスを金敬道が右足で軽く押込み、1対1の同点とし、前半戦を終えた。 後半に入り、延辺チームの攻勢はより一層鋭くなった。50分頃、韓男勇がサイドラインから突破、中央で上げたボールを、 ペナルティエリア内にいた許波選手が奪い、相手ＧＫの頭上へ飛ばし、逆転のゴールを成功させ、2対1と先行した。 71分頃、瀋陽瀋北チームはコーナーキックで李星燦が上げたボールを楊峻捷選手がヘディングシュート、競技を振り出しに 戻して2対2とした。 競技が終わる頃、延辺チームは相手にフリーキックのチャンスを渡し、瀋陽瀋北チーム・李星燦がフリーキックシュートで 決勝ゴールを決め、競技は瀋陽瀋北チームの3対2の勝利で終わった。 （吉林新聞　２０１１年１０月３１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット