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[社会] 延吉市のゴミ看板対策作りが至急の課題に



延吉市公園路に位置する延辺民族書店2階の外壁に堂々と掲げられた看板だ。 《楽奇児児童主題公園》という 漢語表記を《ロシアルアルドンチュディゴヤン》と翻訳した。 子供たちがよく行く遊園地をこのように中国語読みの ハングル表記で翻訳したため、全く意味不明になってしまった。

朝鮮語とハングルは、朝鮮民族の顔であり誇りだ。延辺朝鮮族自治州は全国で唯一の朝鮮族自治州であり、首府都市・延吉は 中国朝鮮族が心の底から憧れる故郷だ。 延吉市を訪れる数多くの韓国人たちも、都市の顔とも言うべきハングル看板のため、 中国の中のソウルと親しみを込めて呼ぶ。 そんな延吉市の道路で、規範化されていない看板がいきなり目に飛び込み、見る人の 心を傷つけることがよくある。

《悦来酒店》、《歓聚一堂練歌庁》のような醜い看板の代わりに、《ヨルレスルチプ》、《モイジャカラオケ》など規範化された ハングル看板が延吉の町を飾るようになってほしいと思う。

国家衛生都市、全国文明都市を建設することを目指す延吉市が、都市の文明を蝕む看板とスローガン板に関する対策作りを緊急に 求められている。

(吉林新聞 2011年10月27日)
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