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［文化］　民族大学《森の泉》文学社、《春香恋》公演に絶賛 　 2011年10月20日夕方7時、中央民族大学大礼堂で朝文学部《森の泉》文学社がハングルの日を迎えて準備した演劇−《春香恋》が 校内外1000人余りの観衆の前で初めて披露され、絶賛を浴びた。 演劇は精一杯に着飾った二人の司会者の紹介で幕を開けた。 学生たちの慣れない表情演技とプロ並みの華麗な演技力は、 それこそ圧巻であった。 誰もがアマチュアとは信じられない程上手に台詞を消化し、素晴らしい演技を見せた。 《春香恋》は、私たちの社会からますます失われていく純粋で美しい愛を取り戻すという意図で作られ、今回の演劇は強者 たちの権力と社会的偏見にもかかわらずにひたすら愛する人を待つ感動的で美しい愛の物語を描いている。 1時間半余り繰り 広げられた演劇は、様々な困難に勝ち抜いて成し遂げた春香と夢龍の朝鮮民族の伝統結婚式を最後に、華麗な幕を下ろし、 烈火のような叫び声と拍手喝采が続いた。 まさに演技者とスタッフの3ヶ月間の血のにじむような労苦が光を放った瞬間であった。 演劇終了後、今回の演劇の脚本と監督、演出を引き受けた森の泉文学史の功臣たちの所感発表が続き、彼らは感激のあまり 涙を見せた。 彼らの熱い涙は3ヶ月間の血の滲むような労苦と情熱を残らず見せてくれるもので、より一層美しく感じられた。 1995年、中央民族大学朝鮮言語文学学部の学生たちによって設立された森の泉文学史は、16年間、美しい朝鮮語とハングルで 朝鮮民族の伝統文化を広く伝播するため、様々な有益で意義ある活動を展開し、社会各界から愛されている。 （吉林新聞　パク・ウンジュ記者　２０１１年１０月２７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット