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［経済］　韓国の農産物、ハルピン上陸戦を開始 2011年中国ハルピン農業博覧会開幕 韓国の農産物関連業者91社が参加 イメージ広報と併せてバイヤー物色が目的 黄金収穫の季節を迎え、13日、中国親環境農産物の故郷である黒龍江省ハルピン市で開かれた'2011中国ハルピン農業博覧会'に 91社の韓国農産物関連業者が参加、ハルピンを通じた中国上陸作戦に烽火を上げた。 今回の博覧会は、中国大陸および台湾地域、韓国を含む816の企業、30余りの代表団が参加し、 ‘科学技術、緑、協力、発展’をテーマに現代農業の発展成果を展示すると共に、親環境農産物の優秀性の 広報および対外情報交流、経済貿易協力、投資誘致のプラットホームを構築する上で一助となること。 蓋如垠ハルピン市委書記は祝辞で、ハルピンは東北老工業基地であり伝統的な農業大都市で、昨年の作物生産量が 251.8億斤と、今年はこれを基礎として10％以上増産する見通しであり、乳製品、肉類、家禽卵などの生産量は 253.8万トン、無公害および親環境農産物の面積が3212万畝に達すると紹介してから、今回の農業博覧会開催を 通じて、ハルピンの農業の発展状況および食品加工の現況、親環境農産物を国内外に広く知らしめたいと述べた。 ▲韓国の農産物展示ブース通路は訪問客で人だかりを成した。 今回の博覧会に韓国側からは韓国観光評価院、ハイソウル、韓国伝統酒協会から大挙して参加すると共に、忠北、 忠南、富川地域の関連企業等も勇躍して参加した。 主要品目として伝統酒、食品、伝統韓菓、ポップコーン、 石鹸、台所用品があり、これらの企業はハルピン市場への上陸を通じたバイヤー物色が参加目的であると口を揃えた。 特に今回の博覧会にポップコーン機械を披露したブースに、バイヤーたちの問い合わせが殺到、ハルピンで期待された効果を 享受するなど、韓国の農産物加工の先進性が注目された。 また、世界的な最先端の先進技術を保有した韓国ヒュロップ電子の ブースに韓服の姿をした従業員が現場試演で顧客の足を惹き付けていた。 今回の農業博覧会は、ハルピン市政府、黒龍江省農業委員会で主管、13日から17日まで5日間、 ハルピン市国際会議展示センターで開かれる。 博覧会の期間、農機械説明会、穀物安全分析会、穀物貿易商談、 ハルピン緑色農産物説明会などの系列行事も相次いで開かれる。 （黒龍江新聞　２０１１年１０月１４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット