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［教育］　《辛亥革命と中国朝鮮族》学術会および出版式 10月10日、延辺大学朝鮮韓国研究センターで主催、延辺大学民族歴史研究所、延辺歴史学会、延辺人民出版社、 延辺朝鮮族文化発展推進会で主管した辛亥革命100周年記念学術会議および論文集出版式が延辺大学で開催された。 《辛亥革命と中国朝鮮族》という題名にて進行された今回の学術会議では、《辛亥革命後の東北地域朝鮮族社会の自治活動》 (金春善・延辺大学教授)、《辛亥革命と石洲・李相龍の反日活動》(許・永吉・延辺博物館)、中華民国初期の孔教運動と 延辺地域の朝鮮族社会(金ジュン延辺大学教授)、《ある先覚者の波瀾万丈な一代記-睨観・申圭植》、《辛亥革命と金澤栄》 (崔文植・延辺大学教授)等の論文が発表されると同時に、討論者らの十分な肯定と鋭い指摘で歴史問題に対する真剣な研究討論を 繰り広げた。 今回の学術討論は、100年前に数千年間の中国を統治した封建君主制度をひっくり返し、民主共和制を樹立した辛亥革命と 中国朝鮮族との関係についての問題-自治活動、延辺地域、南満地域、教育、孔教などの関係を深く議論しながら、 両者の関係を初めて接続させた意味深い学術会として進行された。 参加者は、これを契機に民族史を単純な民族的 見解だけでなく、中国の近現代史の大きな流れの中で改めて再確認する機会になったと肯定的に見ている。 引き続き、教育部人文社会科学重点研究基地の延辺大学朝鮮-韓国研究センターと延辺人民出版社で出版した辛亥革命100周年 記念図書《辛亥革命と中国朝鮮族》論文集の出版式を行った。 今回の論文集は、朝鮮族の学者たちの論文6編、辛亥革命と 中華民国との関係を執筆した中国内の有名な教授たちの論文13編で構成されている。 （吉林新聞　２０１１年１０月１０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット